この間知り合いのとこの坊やが「ねぇパパママホワイトデーにあの子にお返しでお菓子をあげたいからいろいろ作りたい」と言ってせがんだそうな。そして、その知り合いも「そうかい、かわいいねぇ。」と言って家族で台所で団らんしながらお返しの品をこしらえた感じであった。ともぞうはその話を聞いて憤激した感じである。

 

あのな、そりゃあ児童や子供同士で贈り物のやり取りをするんならばそれは美しい光景だ。けれどもしも腹黒い悪代官みたいな小僧がたとえば先生とかに「へっへっへ。これでオイラの通信簿をよくしてください」とかってやりだしたら社会不安の素になるに違いない感じである。こんなことがまかり通っていいわけがないではないか!

 

そして、さらに言うならば今の子供たちはおそらくはもう身近に人工知能があることを前提にして成長してゆくいわゆる「AIネイティブ」な世代である。ってことはもしもこの子たちがたとえばこういう人工知能にむかってワイロとかを送ることをおぼえたら社会は大混乱するに違いない!

 

そんなわけで今後は学校とかで友達に贈り物をするときには現金いがいはやめるべきであると法律で決めるべきであると思うともぞうである。そう、お菓子みたいなあいまいなものならばともかくいくらなんでも裸の現金を目の前につきつけられたら先生だって人工知能だってなんだか恥ずかしい気持ちになってそれを受け取ることは拒否すると思うので社会秩序が保たれるのは間違いないと思う。そんなわけでホワイトデーは危険である。以上!

 

           ともぞう

 

(っていうかお返しで何をやるのか考えるのがめんどうなともぞう46歳初老である。)

 

毎年のこの日 3月21日はアジフライの日です

・このともぞうだってたとえばバレンタインデーにアジフライをもらったら悪い事をコロリとやってしまうと思う。やはりこいつは恐怖の食べ物だ。