この間日本が世界に誇る応援団長である松木さんがなななななんとJリーグの試合を解説していた感じである。ともぞうはとりあえずなんとなーくdaznを眺めてたんだけど、そこにいたのは応援団ではなく知的でクレバーな老紳士だった。

 

ハッキリ言ってこの出来事は人類がChatGPTを手に入れたのと同じぐらいなエポックメイキングな出来事であると思う。だって、あの松木が太鼓持ちをやらないんだぜ?そう、たとえばどんな人生であったとしても、その人が今まで懸命に築き上げてきたものをそれとなく捨てるのにはやはり覚悟がいると思う。

 

おそらくある瞬間に彼は今後は本格的な解説者として生きてゆくことを決めたのだと思う。最近、きっと何かのはずみに昔の血が突然変異で騒ぎだしてしまって本人もわけが分からずやる気になってしまったに違いない。たとえば彼の実家のうなぎ屋で肝吸いとかをたくさん食い過ぎたとかをしてしまったんだとかいろんなことがあったんだと思う。

 

松木さんがJリーグの初代優勝監督であったことを知ってる人が今何人いるんだろうか?たしか数年前のJリーグアウォーズで眼前にいたあの柿谷選手に「誰っすかそれ?」みたいなことを言われたことすらあった感じである。そんな彼がいよいよベールを脱ごうとしてる昨今である。新たな出発に幸あらんことを願うともぞうである。

 

           ともぞう

 

(まー監督復帰は、、、、、、、。)

 

毎年のこの日 3月19日はミュージックの日です

・松木さんには「男はつらいよ」がよく似合う。嫌味でも皮肉でもなくいい男である。