いつだかの日曜日に電車に乗ってブランブランしていたら、ともぞうの目の前で高校生の男の子と女の子がイチャイチャしていた感じである。なんと堂々とチューすらしている感じで、目のやり場に困ってしまったともぞうである。

 

これが一昔前ならば頑固じじいみたいな人が「コラ、お前たち、公衆の面前でそんなことをするもんじゃない。」なんて言ってお説教とかをすることもあったのだろうけれど、ともぞうはまだそこまでじじいではないのでただ彼と彼女を見守るしかない感じであった。

 

いったいこういうときにはどうすればこういう暴挙をやめさせることができるんだろうか?ともぞう的にはできることならば水鉄砲とかを用意して二人にぶっかけてぬれねずみにしてやりたい気分であった。

 

ちなみにともぞうは彼女がいたときにも家の中だとか人のいないところでしか甘えはしなかった感じである。それでも人のたくさんいるとこで彼女の方からイチャイチャされたときにはかなり焦ったことをおぼえてる感じである。まぁやっぱり世間のモラルに忠実であるというよりはいろんな意味で自意識過剰だったんだろうなぁ。そういうわけでともぞうはビミョーな男である。

 

                         ともぞう

 

(老兵は消え去るのみ、なんていうけれど。)

 

毎年のこの日 2月10日はニットの日です

いわゆる語呂合わせである。やっぱりどんなときにも一枚は持っておきたいものであると思う。