2018 明治安田生命J1リーグ 第19節

 FC東京 VS 横浜・F・マリノス

  味の素スタジアム(東京都調布市)でのHome Game

 

いやー、取りも取ったり5得点である。コースケがフリーキックをたたき込み、ディエゴの技ありゴールあり、そーたんがうまいことシュートを流し込んだり、さらにはケイゴも決めて、とどめとばかりにマコトのJ1初ゴールもありとまさに打ち上げ花火状態である。

 

ゲームの始まるときには、前のゲームで仙台相手に8点も取ったマリノスの攻撃陣に対してかなりビビっていたともぞうである。「うちのチームはけが人も多いし、今のマリノス相手に大丈夫なのか?」なんてドキドキしていたのだけれど、ピッチの選手たちはそれを見事に吹き飛ばしてくれたと思う。

 

とにかく今の東京は「手を抜かないこと、よく走ること、しっかり守ること」については戦術的に徹底されていて本当にタフになり、観戦していて感動すら覚えてしまう。去年の今頃の暗黒時代がうそみたいである。

 

それでも、どんなにチームが弱いころでも「うちの連中はやればできる子だ」と思って東京サポでいることをあきらめないでよかったと思う。こうして勝ち続けていれば、少しずつ勝ち点で前を行く首位広島の背中も近づいてくると思う。目指すはリーグ初タイトルである。

 

  ○トーキョー 5-2 横浜・F・マリノス

 

                            ともぞう

 

この試合のPeople

MF7 米本拓司(ヨネ)

Jリーグ通算200試合出場を達成した中盤のボールハンター。膝の靭帯損傷など大けがをそれこそ何度も何度も繰り返しながら今日のこの日を迎えたボランチである。本当に、人としても選手としてもよく生きてきたと思う。神様は苦労している人を決して見捨てません。