中医学百錬会の第1回勉強会が、4月19日(日)に大阪市立生涯学習センターで開催されました。当日は10時過ぎから予定通りに会員の方々がお集まりになりました。
今はなくなってしまった新大阪中医研究会やスター薬局中医学研究会の会員の方とは久しぶりにお会いして懐かしさと嬉しさで胸がいっぱい!!また、このブログを見てくださったり、ご紹介者を介してご入会して下さった方とは初めてお目にかかり、感激と同時に身が引き締まる思いがしました。
第1限目と第2限目は、林賢濱先生の「新釈・傷寒雑病論解説」。傷寒雑病論の歴史的背景、現代医療における有用性、勉強方法についてご講義頂いた後、早速「弁脉法」の解説が始まりました。条文を一つひとつ丁寧にわかりやすくご解説頂いたように思います。穏やかな雰囲気で始まりましたが、中盤よりヒートアップ。全人療法の大切さを何度も力説して頂きました。
印象的だったのは、「現代の私たちが傷寒論を勉強でき、色あせることなく活用できるのは、著者の張仲景先生はもとより、編集に関わった王叔和、林億、印刷に関わった趙開美などのおかげであり、私たちは彼らに感謝しなければならない」という林先生のお言葉でした。
第3限目は、黄懐龍先生の「不眠症の漢方治療」。こちらは、冒頭からトップスピードで始まり、「睡眠と心」「睡眠と陰陽」「病因病機」「辨証論治」「エキス剤の用い方」など次々と留まることなく講義が進行し、あっという間の90分で、集中しすぎて不覚にもブログ用の写真を撮るのを忘れるほどでした。
お二人の先生、本当にありがとうございました。
次回は、黄先生がお休みになられますので、代わりに林先生が症例検討会をなさって下さいます。お楽しみに・・・。
