『ウォール街のランダム・ウォーカー（11版）』／バートン・マルキール（原）・井手 正介（訳）

 

 

 

 

借りてきたものなので、最新版ではないが、有名な投資信託の本。確かに、色んな本を読むよりこれ一冊ですべてが賄えるといえ、初心者はまずはこの一冊、の意味がわかる。 アメリカ人による金融の歴史はおもしろかった。チューリップはよく耳にしていたが、南海会社の話は知らなかった。新規公開株怖い。

 

「計算上の上では日本は単に首都圏を処分するだけで、アメリカ全土を購入することができたことになる」

「89年のピークには日本の株式時価総額は〜世界全体の〜45％を占めたものだ」89p