9.19 K-1 GP またまた最高の大会になりました。
もちろん、私はK-1そのものの発展を願っているのですが、やはり想い入れのある選手たちが敗けるみるのは本当につらいもの。。
胸が苦しくなりました。

日本vs世界 のような対立軸になったスーパーフェザー級トーナメント。

そして、山崎秀晃選手はゲーオ・フェアテックスじゃなかったゲーオ・ウィラサクレック
とのタイトルマッチのはずが、病気欠場のため、同じウィラサクレックジムの
ゴンナパー選手と対戦することに
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とにかくねー。一度切れてしまった集中力・闘争本能をリセットするって大変なんだから!
そら、イベントから考えたら山崎選手が欠場するわけにはいかないかも知れないけど。
一度リセットかかってるところに、あんな強いの連れて来ちゃダメだよ〜
一夜明け会見見てからじゃなきゃわからないけど、山崎選手は試合中にアクシデントがあって足を痛めたよう
そんな状態でフルラウンド闘い続けただけでも凄い精神力だけど。。

判定はゴンナパー選手に。

スーパーフェザー級トーナメントは、
ニューヒーロー大雅選手が強豪ハビエル・エルナンデスを圧倒しKO。
なんたるスピード。なんたる回転の速さ。

卜部(兄)弘嵩選手は、ヨハネス・ウルフとの再戦。弘嵩選手はきっちり判定勝ちを収めました。



ウルフ選手は不運なローブローを受けてちょっぴり可哀想だったけれど。
試合後にウルフ選手に会ったので
「不運だったけど、とても勇敢だったよ」
と伝えたらとても喜んで、
家族のことや暮らしのことも話し出したから
あれ?と思って聞いていたら
私をK-1のオーナーだと思ったらしく、コーチと二人がかりでまた呼んで欲しいと言ってくるので
「私はオーナーではないし、マッチメイクの権限もないよ」
と伝えました笑い泣き

でも、彼の「ローブローを受けて痛がって見せて試合を辞めるのはファイターじゃないと思ったから、俺は何度も立ち上がった」
と言う言葉には感動しました。

権限のある方、もしこのブログをご覧になっていたらぜひヨハネス・ウルフをまた呼んであげて下さい!😆


〜 〜 〜

1回戦

卜部(弟)功也選手が初戦に対戦したのは、カリーム・ベノーイ。強豪相手でしたが、功也選手の強さばかりが際立った試合でした。
本当に強い。

一番怖かったかも知れないテバウを撃破したのは、なんと小宮山選手。いや、小宮山選手は華があって好きなんですけど正直勝つとは思わなかった。勝負は分からんすね、微妙な判定でもなくこの試合はきっちり小宮山選手の優勢でした。

。。。
が、残念。
小宮山選手負傷により、2回戦棄権で
規定によりテバウが2回戦へ。

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(続く)