今回はスペシャルで、
伝説の日本料理 「京味」へ。
ここ「京味」は、
かの 西園寺公望(第12代 第14代内閣総理大臣、公家)のお抱えシェフであった
西音松を父に持つ、伝説の料理人 西 健一郎氏のお店。
ミシュランで三ツ星を打診されながら、受け取らず拒否をしたとか。
一見のお客さんはとらず、
紹介も本人が来ない場合は不可とか。
なんて敷居が高いんだ。
グルメな知人に一番はどこだと思うと聞いたら、
「それは間違いなく京味でしょう」
と言うので、早速言ってみました!
と、言いたいところですが、
なんとこの京味、一見さんは全く受け入れず、
紹介も本人が来店しない間接的な紹介は不可という徹底ぶり。
こういうお店苦手~
しかし、ここで諦めてはリオシュランの名がすたる!
ということで、またも強引に予約を取ってもらい
行ってまいりました。
和食の頂点
新橋「京味」
お店に入ると、あまり敷居の高さは感じさせず、
店員さんはみなとてもフレンドリー。
肝心の料理は
手毬寿司やばい。
お麩(笑)
どれをとっても素晴らしいお手前。
好みで言ったら野菜中心の大っ嫌い系だけど(笑)
味噌田楽豆腐?
味噌田楽豆腐?
名前がテキトーかも知れません。
このテキトーさが、リオシュランの特徴です(笑)
確かに美味いんだけど、ここでひとつの疑問が。
これって・・・。
本当に日本一なの?
という事。
あ、言っちゃった(笑)
知人ごめん!
いやー。
確かに美味しいですよ。
本当に美味しい。
料理の好みもあるんだけれど、
みんな権威に無批判に従い過ぎだよ~。
シメのハラスごはん。
伝統ある京味の料理。
西さんの偉業には敬意を表します。
雨の中いつまでも見送って下さった、心配りに感服いたしました。
ただ、これはリオシュラン。
ズバッと行きます。
ブロンズ オズワルド!
あ、出るんだ
オズワルド。
と思ったかも知れませんが、権威に対して意地になっているわけではなく
美味しいものは美味しい。
ただし。
日本一は認められないかな。
ある時代、そのレベルにあったこともあるかも知れないけれど。
日本一にふさわしいお店は、まだまだたくさんありますよ!
と言うこと。
権威やグルメサイトの評価に流されず、
自分自身の感性を大事にしたいですね^o^
そんなわけで、あくまで
完全独断のグルメ リポート リオシュラン。
これからも続けて行きますのでよろしくお願いいたします(^o^)/
※注意‼️
値段がやたら高い上にカードが一切使えないから気をつけて~