こんばんは!

愛され女子クリエイターのYOKOです。



ここ数年で

とっても恐ろしい経験をたくさんした。



もし、知らずにこの現状に出くわしてしまったら



後悔しても仕切れないと思うから

たくさんの人に知って欲しいと思って書きます。



医療の闇。





単刀直入に言うと、病院や医者のレベルによって

受けられる医療のレベルってまったく違います。



どこを選べばいいかわたしもわかりません。


わたしが知りたいくらいです。



でも、一つ言えるのは

田舎に行けば行くほど、医療のレベルは下がる

と言うこと。


(だから都心の病院がいいとは全然思わないけど。)




胃腸の強さだけは誇れるほどに強いわたしですが

昨日の夜中、突然原因不明の胃痛に襲われて。




最近は落ち着いていた生理痛や

だるさが酷すぎて生活に支障をきたすほどだし

胃も急に痛くなるし



なんかおかしいなおかしいなと思っていたら



胃痛に苦しんでいるタイミングで





祖父が亡くなった



と、連絡を受けた。





ほんとに

急に。




祖父は入院していたのですが、

仮にも、医療従事者だったので

体の状態を表す数値は理解できるわけで



つい、2日前に教えてもらった数値は

良好そのものだった。



むしろ、健康な人と変わらないじゃん!

すごいじゃん!

めっちゃ回復したじゃん!



素直に喜んで安心出来るレベルだった。


だから、

てっきりまだまだ生きられるものだと思って

完全に油断していた矢先の出来事。





祖母を早くに亡くしているから

ずっと一人で、

村一番の働き者として頑張ってきた祖父。




仕事も早いし仕事量も人一倍こなすし



びっくりするほど

筋肉も体力もあるそんな祖父だったけど



ここ数年で急に認知症が進んだ。






わたしの予想では

認知症の大きな要因は薬の飲み過ぎ。





これも医療の闇あるあるで、

患者がどこか具合が悪いと言ったら

とりあえず薬の処方だけしてくれる医者はたくさんいる。





でも、それが問題。

薬は飲めばいいってものではない。

一定量を超えたら、

人体に悪影響を与えるだけだ。





そして、次の問題は

脳に異常があることの発見が遅かったこと。



あまりにも本人の症状と

医者の診断結果がチグハグすぎて

違和感を感じたから



これも、わたしが脳画像を見せるよう依頼して

見せてもらって判明したこと




わたしが見たって

どこに異常があるかわかるくらいの

脳の状態なのに



田舎の医者はそれがわからなかったみたい。




だからさ、じいちゃんに東京に来てもらって

東京の病院で診察してもらったりもした。






まだある。

誰がどう見たって

脳梗塞の症状が出ているから

その場で看護師や医者に打診したって

診断もつけてくれない検査も受けさせてもらえない




環境に慣れなくて

ちょっと暴れたりしたらすぐに体の力が入らなくなる薬を盛られてしまう。




人が足りないからって

食べたくもないご飯を口に詰め込まれて



人が足りないからって放置されたりして





見ていられなくて早く帰ったりもした。





介護が辛いことも身を持って体験していたから

家に引き取りますとも言えず。




自分の無力さを何度も何度も感じたこの数年。




悔しいけど、

これが日本の医療の現状で

きっと、これが今の限界なんだと思う。




ずっと気になっていて

ずっと、この内容を発信したかったんだけど

どうもタイミングがつかめずにいた。



でも、きっとこのタイミングだなって思うから

今書いています。



この出来事も

一つの病院で起きた出来事ではないから

きっと、ほかの多くの病院も

同じような現実があるんだろう?




誰が悪いとか

何が良いとか



そんなことはわからないけれど、

こんな現状もあるってことを



心のどこかにとどめていただいて



もし、そんな状況になってしまったときに

最善の選択ができますように。






きっとまたあえる





そんな気がしているので

不思議とそこまで寂しくはないけれど




わたしがしてあげられたことって

もっとあるんじゃないかな





って憤りが残っています。