腰椎椎間板ヘルニアって、割と世に知れ渡った病気じゃないですか。
それで、経験してる人も結構いるわけで。。
あっ、俺も私もヘルニア持ちだよ!と言うのはよく聞きます。
でも、ヘルニア持ち=同じ疾患がある人に対して理解がある、とは限らないよな~と日々感じます。
ヘルニア患者の中でも実際に手術の必要性がある人は10%とか30%と聞きます。
文献によりその割合には差がありますが、大多数の人は実際にヘルニアになっても切らずに済んでいるわけです。
そうして保存療法でよくなった方の中には手術するなんて間違ってるとか、努力が足りないみたいな考えを持つ人がいます。
ヘルニアの手術は絶対するな!!的な本も結構見かけるんでそういう意見が出るのもわかるんですけどね…
私と同じような境遇の方のblogにもあったんですが、何気ない一言に傷つくことがたくさんあるんです。
「俺は切らずに筋トレして治したぞ」「医者が悪いんじゃないか?俺の通ってた病院なら切らずに治るぞ」「お前我慢が足りないんじゃない?」
ヘルニアにかかったことのない人に至っては、「ヘルニアって不摂生してるからなるんだろ?」「生活習慣病だろ?」「体を鍛えないからだよ!」「3回もやるなんてヤブ医者だよ、転院した方がいい」
などなど、様々なご意見を頂戴しました笑
私だって、最初は保存療法でいきたかったですよ。
再々発が分かったとき、主治医にも今回は切らないで治したい!と言いました。
だから主治医もそれをサポートしてくれました。
マッサージもカイロも鍼灸もやりました。
ストレッチもやりました。
考えられる注射も、全部やりました。
筋膜リリース注射・仙腸関節ブロック・腰椎硬膜外ブロック・仙骨ブロック そしてとどめの神経根ブロック
やれることは全部試しました!!
でも、どれもダメだった。
ブロック注射を打って、病院から帰る頃には既に痛みが戻ってる絶望感とかそんな事を味わいながら自分なりに戦ってきたんです。
そんな中浴びせられる言葉は、例え言った人に悪気はなくても相当傷つきます。
3回目の手術、リスクも、回復に時間がかかるのもわかっています。
でももうそれしか残されてないんです。
一日も早く24時間続く痛みから解放されたいんです。。。
ダメですかね。
それって逃げてるんですかね?
再々発したのは自分の行いが悪かったんですかね。
人に言われる度に自信をなくします。
今回も周りの結構な反対を押しきって手術します。
私はもう待てないから。
痛いのもだけど、妻と子供が3人います。
子供に食べさせる為には働かなくてはいけません。
いつ治るか分からない保存療法をこれ以上は続けられないんです。
恐らく手術をしてもすぐに全快になんてならないでしょう。
何らかの症状は残ったままリハビリ、そして仕事復帰を迎えることになるでしょう。
その時に周りから言われそうな言葉を想像するとほんと落ち込みます。
「手術したのに…」「だから俺は手術には反対だったんだよ」
わかるんです。
もう二回経験してるんで、どんな事言われるかは。
手術前にこんな事を考えると、もう麻酔から覚めなくていいやとか、いっそ間違って神経切られた方が諦めつくかな?とか考えちゃいます。
そんなんじゃダメなんですけどね。
病室の消灯後のこの時間、、毎日どんよりとした気持ちになります。
明日の朝には気持ちが上向くといいな。