手術の内容を書こうと思うのですが、想像力が豊かで、かつ痛みに敏感な方はパスしたほうがいいと思います。
私の右目(義眼)の奥には、アクリルボールが2つ義眼台として入っていますが、成長してきてその義眼台ではかなり右目の窪みが目立つようになった。
ということで、義眼台のボールを新しい大きめのものに変えるという手術をすることになった。
手術内容は、右目の奥を切り開き、アクリルボールを取り出して、新しいものを入れる。新しいボールを入れるとボリュームが出て、蓋をする皮膚が足りなくなるので、口の中の上顎の粘膜を移植するというもの。
もともと入っていたアクリルボールを2つとも変える予定でしたが、奥の1つはそのままで手前のボールだけを新しいものと変えた。
粘膜移植は、上顎中央部の粘膜を切り取って、新しく入れたボールの上から蓋をする感じで、もともとあった目の皮膚と縫って繋げる。
上顎の切り取られた部分は、えぐられた感じで凹んでいて、透明のシートみたいなものが軽く縫い付けられて保護されていた。
この透明のシートみたいなものは、数日後には取れます。
全身麻酔で2~3時間程。
入院は1~2週間。
こんな感じでした。
目が新しいボールに慣れるまでは、圧迫感や違和感がある。
口の中は、結構広範囲で切り取られていてとにかくしみる。口を動かすだけでも痛いから、飲めない・食べれない・話せない。
今思い返すと、よく頑張ったなぁ。なんて思う。自分のことだけどね…。
※今回書いた内容は、あくまでも私の場合です。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました♪