小学生の時は、体育のあとは必ず、何か違和感だとか目脂が気になる時などは保健室に行って、義眼を洗ってた。


でも中学生になってから、全然学校で洗わなくなった。体育のあとも、気になったらトイレに行って自分で拭いて済ましてた。


小学生の頃は母に「洗いに行きなさい」と言われたからその通りにしてたけど、中学生になって「面倒臭い」という自分の意思が出てきて、保健室にも全然行かなかった。


体育のあとに保健室に行って義眼を洗うとなると、次の授業に遅れることになる。それがすごーく嫌だった。


小学生の頃は、私が体育のあとに保健室に行って次の授業に遅れることをクラスのみんなが知っていて、授業中に教室に入っても「おかえり~!」って言ってくれてた。


もちろん中学ではそんなことは一切ない。だから、遅れて教室に入りにくかったんだよね…。


小学生の頃の環境がどれだけ恵まれていたのかを実感した。


授業の初めに小テストとかがあると、本当に面倒臭いことになるし…。


怪我をしたわけでもないのに保健室に行って授業に遅れてくるから、クラスのみんなが「どうしたの?」「大丈夫?」「何してたの?」って心配してくれてた。だけどそれも嫌だったんだよね…。


だから、中学生になって義眼を洗いに行ったのは本当に2・3回だけ。


この頃、“義眼って面倒臭いなぁ~。”ってすごく思ってた。


だけど、自分でもいつも義眼のケアセットを持っているとちょっとは便利だよね。




最後まで読んでくれて
ありがとうございました♪