保育園時代はそんなに義眼だと目立たないくらいだったけど、小学校に入ってから徐々に義眼の方の目のくぼみが目立つ様になってきた。
離れてても目の違和感に気付く感じ。
小学校中学年になるとさらにくぼみは目立つようになってきた。
小学校5年生の時、眼科の外来で担当医にそのことを相談してみた。
そしたら“形成外科の先生に相談してみよう”ってなって、その日同じ大学病院の形成外科に受診。
形成外科の先生にも同じことを相談してみた。
「結構くぼんでるからなんとかしてあげたいけど成長期の今、形成治療をしてもあまり意味がない」って言われた。
まぁ、確かにそうだよね。
今、形を整えたって成長したら形が崩れてまた同じことの繰り返し…。
ちょうどその頃、成長ホルモン治療をしてて成長を促してるわけだから、成長が進む時期だった。
「形成治療はせめて4・5年先じゃないとできない」って。
義眼を変えるにしても、同じ。すぐ合わなくなってしまう。
今は待つしかないのか…。仕方ないよね。
でも4・5年って結構先だなぁ。とか思いながらも、待つしかないなら待つしかないか…。現実は甘くないなぁ。なんて子どもながら考えてた。
目のくぼみが酷くなってるのに何もできず、見た目のことでからかわれることも増え、辛い時期だった…。
何か他に良い方法はなかったのか…?今でも時々考えてしまうことがある。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました♪