保育園から高校までは入学前に母と学校に行って、保健室の先生や担任の先生、学年主任の先生とお話しする機会を作ってもらい、病気の事をお話ししていました。


どんな病気なのか、どんな状態なのか、配慮してほしいことなど。


でも、大学の入学前はそんなことしませんでした。

大学は今までみたいにクラスなんてないし、担任の先生もいない。

講義の担当教員もバラバラ。


でも、わかってほしいことはある。

席を指定されると見えにくい場所があるとか、通院のために授業を欠席することがあるとかいろいろと…。


諦めるしかないか…
と思ってたんですが!

配慮願いの書類がある事を教えてもらいました!

自分の病気のことや知ってて欲しいことなどを書いて、学校のハンコ押してもらって、担当の先生にその書類を渡す。

口で説明するより力のあるものになるらしいです。

ただ、できれば去年のうちに教えてもらいたかったなぁ(>_<)

私2回生なので…。


まぁ、今更こんな事嘆いたって仕方ないですが…。


でも、こうやって知ってもらえるシステム?があるのは本当にありがたい事だと思います。


無知が差別を呼ぶ
って言いますもんね…(>_<)


大学に通う人だって健常者ばかりではないので、それぞれに合った配慮をしてくれる。
完璧にサポートするのは難しいと思いますが、知っててもらえるだけでも大分違います。


その書類には網膜芽細胞腫という病名も書いてあるので、それを見て、こんな病気もあるんだなぁと思ってくれたら私にとっては尚更良いこと。



こんな風に少しずつでも、病気や障害を持っていても気楽に生きれるような社会になってくれたらいいなぁと思いました。



最後まで読んでくれて
ありがとうございました(^-^)