誰かに「目、どうしたの?」と聞かれ、私が「小さい頃に病気になってしまったんです。」と答えると、必ずと言っていいほど言われる言葉。
「かわいそうに…。」
ん?
かわいそう?私が?
こういう時の「かわいそう」って言葉、私にとっては見下してるようにしか思えない。
自分もそうだった場合、人に「かわいそう」なんて言えないだろうし、
“自分はそうじゃなくてよかった。”って言葉には出さなくても心の何処かで思っている気がする。
私は「かわいそう」じゃない!
病気になって片目しか見えなくなっても、できることはたくさんある。
病気=かわいそう
こんなのおかしいよ。
第一、誰であってもどんな人でも自分がかわいそうかどうかなんて、その人の考え方、捉え方次第じゃん。
みんなが「かわいそう」って言うと、「私はかわいそうなのか…」って少し思うこともあるけど…
でも、違う。
私はかわいそうじゃない。
病気になってもずっと支えてくれている家族がいる。友達がいる。先生たちがいる。
「かわいそう」とはかけ離れた幸せ者だと思う。
世間一般の人が、どう思うかは知らない。
でも私はそう思う。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました♪