Ponkotutuusin
肉豆腐葉桜せいろ膳
no344
2020.4.27
[ う ]
うどんの部屋(13)
静かにおうちでうどん屋
粛々と季節の移ろいを食す
心穏やかに
日々の食を
大切丁寧に
肉豆腐
葉桜せいろ膳
最近、自粛要請が出されて以来特に、ウェブ上のチャットや、コメントに、
無配慮で、攻撃的な書き込みを目にするのは残念だ。自粛の粛とは、静まり慎む事。
この言葉のとらえ方にも、使い方にも、「緩い禁止?」的な、誤解を感じる。
一部の論外な行動は、言語道断だが、目をそばだてる様な、過剰反応は危険だ。
不安やストレスが、追及の矛先を求めて、分断や、社会対立を煽る攻撃的言動を生む。
騒ぎ立てずに、自ら静まり慎むという、自粛の本旨とは、真逆の状況を作ってしまう。
山で道に迷った時、不安に駆られて慌てると、遭難と言う最悪に危機を招いてしまう。
コロナの世界的な感染拡大は、争いを続け、資源の浪費をやめない人類への、
そのフィールドである地球生態系からの、厳重な警告であり、人類が、
存続に値する種か、否かが、試されている気がしてならない。
些細な疑義や不満から、隣人、隣国に、攻撃の牙を剥くのではなく、
心穏やかに、静かに言動を慎み、老若男女、言語習慣、国家制度、公私の別を越え、
人々が協力して、平穏な暮らしの維持に、意を注がなければいけない。
ヒトと言う、種の、重大な危機に、今、気付くべきだ。
それぞれに、暮らしや事情もさまざまだ、外食利用者を、むやみに責めたりせず、
うどん屋さんへの休業・影響補償も、指導者諸氏には強く求め。
我々は、お家で、美味しいうどんを頂こう。
スンナリメモ
肉豆腐を鉢に盛る時、うどんを浸ける「池」のスペースをのこすんだ。
概要
多目の出汁づゆで肉豆腐をつくり、うどんを茹で、冷水で〆る。
1人前(目安) ⓣは、タイマー使用マーク
水、150ml、
味醂、小さじ1、
醤油、大さじ1、
出汁の素、小さじ1を中火で沸かし、一旦火から下ろす。
(煮汁)
うどん(太打ち乾麺)、1束、100g位、
小松菜、1株、30g位、
シメジ、エノキ、各15g位、
生椎茸、1個、10g位、(井桁包丁)
人参、薄い輪切り3枚、10g位、(桜花抜き)
キヌサヤ、5~6枚、10g位、(両端とスジを取る)
葱、30g位、(矢羽根切り)
糸コン、1/3袋、70g位、
木綿豆腐,1/3丁、120g位、
豚肩ロース薄切り、1枚45g位。
弱火で熱したフライパンに、
砂糖、小さじ1を広げ、豚肩ロースを焼く。(弱火)
うどん茹で用に湯を沸かしながら、
キヌサヤと人参を、10分湯通しする。(葉桜)
豚肩ロースに火が通ったら、一旦火を止め、
その他の具を入れ、煮汁を注ぎ入れる。
ⓣ20miふたをして、弱火で20分煮る。
途中、豆腐を裏返す。
(肉豆腐)
うどんを、指定の時間ゆでる。
茹ったうどんは、一気に粗熱を冷まし、
流水で、芯まで冷やす。
簾を濡らして(必須)、一箸分ずつ、丁寧にうどんを盛る。
葉桜を飾る。
ⓣ<<肉豆腐を鉢に盛り、刻み青葱、七味を添え、ご飯、伴皿を用意し、
お肉とご飯は、ロージーにアゲル~あっ!
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