里帰りして思うこと。
熟年離婚する件数増えるの、すごくわかるわー
昔は離婚するまでもなく、まあ上手くやってるのかな？と思っていたうちの両親。社会人になってから、ずっと一人暮らしだったから、全く内情は知らない。たまーに帰るくらいだったから。
でも、何ヶ月も里帰りで滞在すると見えてくる色々
お互い様なんだろうけど、熟年離婚したくなる気持ちがすごくわかった
母はもう70過ぎだけど、今も負担にならない程度の仕事と食事と洗濯、掃除を変わらずやってる。でも、定年退職した父といえば、特に何をするまでもなく家でのんびり。
していることと言えば、ゴミ出しと洗い物(決まった時だけ、朝ごはんの時だけとか)しかしない。あと、たまに遠いところの車の送迎。↑同じ主婦としての感覚では家事してるとはいえない！！！
主婦には定年退職もないから、一生このサイクルだよね。ご飯の時間になったら、椅子に座って出てくるのを待ってたり、しかも同じ時間に食べずに早めのご飯。なので、一食につき二回の準備。
昔は一緒に食べていたのに、いつのころからか、別々食事らしい。←これにも理由がある。あんまり具体的にはここでは言及しないけど。
作り手としては、めんどくさいけど、理由をきくと私もそうするし、なんなら自分で料理して食べたら？とすら思う
父は姉妹の前では優しくて、なんでもそうやなと聞いてくれるけれど、どうやら母相手になると違うらしい。定年後になってから、いろいろと指摘されるみたい。
父がずっと働いてくれているから、いまの年金があって生活出来ているのはわかる。だけど、金だけ収めてたらいいってもんでもないと思う
特にこれからは、女性の社会進出もあるから、昔とは違い年金額も男女で変わってきていると思う。そうなってきたら、もっと熟年離婚増えそうな気がする。だって、なんで何もしない人の為に、そこまでしなくちゃいけないの？ってなりそう
いまや、家事もふつうにしてくれる男性も増えてきてるから、そういう家庭はうまくいきそうだけど、それでもなにかあるのが夫婦だよね
うちも色々あるし。
我慢にならないことだってある
あと何年一緒にいれるのかな？
所詮、赤の他人だしね。それでも、この人なら介護しても大丈夫って人を選んだつもり。←結婚相手を選ぶ上で重要な視点だった。
前に付き合っていた彼氏は、めっちゃ優しい人で、平穏な日々が多かったけど。価値観の違い、宗教の考え方、金銭面、、、あらゆるところが合わなかった
ちなみに、顔も好きにはなれなかった笑
究極に思ったのは、酔って帰ってきて、オシッコミスったようで、それがそのまま床にピシャーって放置されていたのを朝方掃除した時
吐き気がした。絶対この人の介護したくないと心から思った
まあ、夫婦には色々あるよねってことでした。
周りからわからないことが多いし、別れると思っても意外と仲良いところもあるしね
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