稲妻水中鍾乳洞の入り口に、掌を合わせた程の大きな白い花が咲いている木がありました。
圧倒される美しさ クチナシの仲間かしら?
気になって調べてみました。
名前はタイサンボク(泰山木)、原産地は北アメリカで 日本へは明治時代の初期に渡来。
樹高が20mにもなるモクレン科の常緑高木で、初夏に大きな白い花が咲き、花からは優しい香りがします。
香りで人気のマグノリアはタイサンボクが原料です。
タイサンボクの花言葉は「前途洋々」「威厳」。
クリスマス時期になると出回るマグノリアのリースやマグノリアボールなどは、このタイサンボクの葉を使って作られています。