アトピー性皮膚炎を身体の内側から治すために、もっとも重要なのは、胃腸の働きをよくし、強い胃腸を作らなければなりません。
いくらアレルゲンを遠ざけて食事制限しても、それだけではアトピーは治せません。
その理由としては、まず、胃腸の働きが悪いと免疫系統が育まれないということです。
免疫というのは、病気と闘う自己防衛システムです。
白血球、T 細胞、マクロファージ、サイトカインといった言葉をあなたも聞いたことがあると思います。
これらは、いずれも免疫物質(細胞)で病原や異物が体内に侵入した際、これと闘い病気の発症を防いでくれます。
しかし、胃腸の働きが弱いと、小腸で吸収され、門脈を経過し、肝臓にいきさらに代謝・分泌をする〝腸肝循環“の働きが悪くなります。
さらにアトピーとの関連でいえば、胃腸機能に問題があると抗原の侵入が容易になるという欠点もあります。
アトピーの場合、抗原(アレルゲン)として特定されるのは主に食品です。
卵黄、大豆食品、お米、牛乳等、現在、ありとあらゆる食品がアトピー性皮膚炎の抗原として指摘されています。
ここでの問題点としては、消化吸収能力です。
つまり、きちんと食品を消化する力があればいいのです。
なぜなら、抗原というのは体にとって異物だからです。
異物というのは体の敵です。
しかし、食品をきちんと消化されたらどうでしょう。
それは体に害をもたらす異物としては認識されません。
しかし、未消化のまま吸収されたらどうでしょう。
それは異物になる可能性が出てくるのです。
卵黄に敏感な子は、卵黄に反応してしまうのです。
加えて腸の働きも悪ければどうなるのでしょうか。
腸の中を内視鏡みると腸管には粘膜が張られています。
これが、栄養の吸収と深く関わっています。
ところが腸の働きが悪い人というのは、この腸管粘膜の状態がよくないのです。
粘膜が非常に薄かったりします。
未消化のものもどんどんと吸収されてしまいます。
通常、消化管の働きが正常であれば、胃から胃酸が出て、十二指腸液も出て、さらに胆汁、すい液が出て、食品はしっかりと消化され、腸で栄養が吸収されていきます。
しかし、胃腸の働きの悪い人は、こうした消化液の分泌がうまくいかず、食品は不十分な消化吸収の過程で吸い取られてしまうのです。
結果、食品は解毒されず異物=抗原となります。
胃腸機能の弱い人のお腹は、腹壁が緊張して硬くなりすぎたり、柔らか過ぎたりしており、そのような人は消化液の分泌がうまくいっていないことが推測されます。
便の状態もよくないはずです。
便秘をしたり、軟便だったり、これは胃腸の状態がよくないサインです。
それは、抗原にとっては絶好の“つけ入るチャンス”です。
抗原と戦う基礎体力もままならない状態なのです。
このように、腸の状態が悪いと、抗原が体内に吸収され、アトピーがますます悪化していきます。
ですので、アトピー完治のためには、腸の状態を改善することが不可欠なのです。
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