のぼうの城(ネタバレあり) | Just a Runaway

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現実逃避上等の廃人が思ったこととか何かの感想とかを自分の記録用に書くだけのブログ。




 のぼうの城見てきました。
 忘れないうちにネタバレを含む感想を。


 野村萬斎さんの本気すごいですねw
 2万の敵を前に田楽踊りをやるシーンだとか、野村萬斎さんが歌ったり踊ったりするシーンがかなり多いんですが、うん。すごいです。引き込まれます。自分は全く狂言を知りませんがちょっと狂言を見てみたくなりました。
 あとはでくのぼうの役が巧いこと巧いこと。
 陰陽師の時も思いましたが、下手な役者さんよりも野村萬斎さんの方が断然演技がお上手だと思います。

 役者さんはとても豪華な顔ぶれでしたね。芸能界疎い自分でも殆どの方を知ってました。そして、ぐっさんの迫真の演技。無血開城する直前の、怒りを押さえる泉の顔とか、もう目から血の涙が流れるんじゃないかってくらいでした。


 最後に、榮倉奈々さんがやってた甲斐姫。
 成田側(野村萬斎側)の開城の条件は、石田三成が攻める時に使った土俵を撤去することと、家財の持ち出しを許可することだったんですね。それを受け入れるかわりに、秀吉側の甲斐姫を差し出すように、っていう条件を飲めってことだったんですが、のぼう様が即決した理由は甲斐姫を思ってかな、何て思ってます。
 開城したわけですから、今までと同じ生活なんてできないでしょう。でも、秀吉の所にいけば今以上の生活が永劫約束されるわけです。甲斐姫に辛酸を舐めさせたくはない。のぼう様なりの優しさだったんじゃないでしょうか。


 と、歴史さっぱりな自分も十分楽しめましたし笑わせていただきました。
 気になってる方は是非見られることをおすすめします。




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