こんにちは。
のぐらと申します。
家づくりのアドバイスをしながら、築50年の我が家をセルフリノベして暮らしております。
キッチン板張りDIYの続きです。
板張り最初の記事はこちら。
ようやく柿渋で板を塗装していきます。
使用した塗料はこちら。
前回も書きましたが、ターナー色彩株式会社の無臭柿渋。
近くのホームセンターにて購入。
仕様説明書に「果肉が沈殿することがある…」と書かれていました。今更ですが、本当に柿なんだなと。
成分は柿タンニン。
柿の渋みだそう。
あ、それで柿渋???
とにかく、まずは準備です。
ハケとウエス、柿渋を入れるための容器を準備しました。写っていませんが、養生は新聞紙で行いました。
画像暗いですが、なぜか夜中に柿渋塗装を行っていたせいで写真を撮り忘れました。
思い立ってすぐ行動が裏目に!!
一回目の塗装の途中。
(朝になってます笑)
矢印の板まで柿渋を塗りました。
「え?本当に塗ったの?」
と思われるかと思いますが、塗っています。
私も色づきが思っていたより薄いため、施工方法が正しいのか疑問でした。
が、重ね塗りをしていくと渋い色味になるとの事。
続けて二回目を塗っていきます。
二回目の塗装終わり。
うーん、思っていたより古色の色が出ておりません。
艶は出ているのですが。
/ 結果をすぐに求めすぎ! \
取り敢えず二回塗ったところでギブアップ。
画像を拝借。
これ、私のイメージの柿渋です。しっかり色づいていますね。
木が脂を多く含んでいると塗装は上手く乗らないので、材種のせいかもしれませんね。
ともかく、いったん塗装は終了です。
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主にマンションリノベーションの間取りを得意としております。
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キッチンDIY17はこちら。
つづく。