大晦日の生配信、見ました。
『31日は、嵐のこれ見る?』
ファンクラブからも離れ、ここんとこ、いわゆるお茶の間ファンだった私です。
今年、親元離れた娘が年末に久々に帰って来るというので、そう娘にLINEしたのは12月も中旬のこと。
『見たい!』
すぐさま返信がありました。
こうやって、私達親子は、また嵐によって繋がることができた、というのかな。
あの時間、空間に、ひょいと戻ることが出来た、というのでしょうか。
ただ二人で見たというだけの話なんだけども、どこか非常に感慨深かったのですよね。
このタイミングで、こうやって二人でパソコンに向かって、あの時あぁだったねーなどと懐かしみながら、画面の5人に集中するこの時間が、なんだろな。
10年とか前を、ぎゅっと思い出す訳で。
コンサートの冒頭、相葉くんが緊張気味な表情をしているのを双眼鏡で確認するのが好きでした。
彼のその姿勢が好きというか。
コンサートに挑む彼の、いい意味で慣れてしまうことができない、しない、その心根に、こちらも心正す瞬間というか。
今回も、やっぱりそんな雰囲気あって。
そういうとこ、好きですね。
好きです。
松潤が、私達が初めてコンサートに参戦できた時の、あの痺れるファンサの時を彷彿させる髪型だったのには、親子で鼻息荒くなりました。
書き始めると色々語りたくもなりますが、長くなってもなんで、そろそろまとめましょか。
皆さんそうだと思いますが、ラストのラストの桜井くんの表情が、しばらくずっと頭から離れずでした、私も。
こんな言い方していいかわからないけど、それさえも、感謝だった。
いや、それこそ感謝だった、私には。
桜井くんに感謝。
彼からしたや本意じゃないかもだけど、あぁやって、自分の抑えてた気持ちを最後の最後に顕にしてくれたことに、私はホッとしました。
あのライブは、素晴らしいものだったし、ファンに対してもたくさんの愛を感じるものだったけど
何となく、ただ何となく、自分がおいてかれてくような。
何となく、綺麗にまとまってしまい過ぎるような。
(この表現が正しいかわからないけど。)
何となく、コンサートが終盤に近付けば近付くほど、自分が無理に納得しようとしてるような、無理に理解あるファンになろうとしてるような..
しばし彼らから離れてた私でさえ、やっぱりこうして寂しいのに、何か、どこか、そういう気持ちを押さえ込まないといけないような..
何だろう..
彼らのパフォーマンスに感動しながら、そんな気持ちに気付いてしまって、どうしたもんだろ、となってたのですよね。
だから、翔くんのあの表情に、救われたんだと思います。
寂しかったり、辛かったり、感動だったり、彼にしかわからない感情から来るものだったろうけど
あの表情を見て、さらにこちらも辛くなったけど
でも、気持ちが伝わって来た。
それに伝わった気がした、そんなラストでした。
翔くん、ありがとう。
そして相葉くん。
ホントずっと色々救われてたよ、ありがとね。
嵐さん、5人共、ありがとう!!
これからも、思う存分、活躍して行ってください。
ま、私なんぞが、語ることはもうないんだけど
でも、相葉くんがキッカケで始めて、毎日更新してたブログなので、ここで一言お礼を言いたかったのであります。
こちらで出会った皆さんにも、ありがとうを言いたい。
届くかわからないけど。
ありがとうです!!!!!
新しい1年を、健康で心穏やかに。
マスクの中はいつも笑顔に。
ではまた!
