昨日は母の日でありましたが

仕事中、友人達と話していたのですが


義理のお母様への贈り物って、悩む

悩みますよね


この話題、最終的には、なんで実の息子(旦那衆)は電話すらしないんだ?!ていう話になりましたけど


皆さんは何を贈りましたか?




私も、これまであれこれ悩みつつ、父の日と合同にしたりしつつ(ちゃっかり嫁)色々なものをプレゼントして参りました

遠方なんで、直接渡す機会はなく、今何を欲しいか?みたいな下調べとかもなく、思い付きで宅急便で送る訳なのですが
(送料のが高くないか?みたいな時もある。)



今まで、1番喜ばれたのは、鉢植えの小さな蘭でした

蘭と言っても、開店祝いみたいなやつでないですよ
ちっちゃくて、これも蘭なの?ってなやつなんですが、飾るのにサイズ感がよかったみたい

お義母さん、嬉しそうに話してた



あと、クレマチス

あの時も、好評だったな

お隣のお庭に咲くのをいつも見ていたとか、いないとかって話になったかと思う



テレビやらで、何より現金がいい、なぁんてのを聞いたりすると、こんな風に悩む時間の意味ってなんだ?と思うけど

めんどくさいから今日は書かないけど、私はこういう小さい贈り物って案外好きで

貰うのも贈るのもね


で、今年は私、枕を贈ったのですよ

枕は枕でも、足枕~

どうです?



今でも元気に立ち仕事を続けているお義母さんなので、ふと思いついたものなんですが

これがですね、最高に大好評だったのです



昨夜の電話



「あんずさん?ご無沙汰...」

「あ、お義母さん?あ、こちらこそ...」

(なにかと忙しく、しばらく連絡してなかったのもあり、ちょっと冷や汗だった挨拶の件は以下省略。)



「いいもの、もらった...」
(しみじみと。この、イントネーションを伝えられないのがもどかしい。)


「へ?そ、そーですかぁ?」
(それに対し、心から出た言葉。)



「私、あんずさんに言ったことあったかね?と思ってね...」

「へ?何をです?」



「私、寝る時、足が痛くなるんよ。だから、いつも布団の下にクッションを置いて寝とるんよね...」



「えぇーーー!マジすかー?!」


いや、さすがにマジすかは言えなかったけど


「そぉなんー?!」

ってのも、普段言わないから間違ったアクセントでわざとらしくなりそうだしで


「そ、そぉなんですか...」

と普通に答えちゃって、驚いた感を出せなかったのが、後悔っちゃ後悔なんだけど



まぁね、足の下にそれ置く人の割合ってさ、多めでしょうけど、でもですよ

なぁんか、照れましたね


あんな喜んでもらえると思ってなかったんで


なんなら、お義母さんが気に入らなくても、その辺に転がして置けば、お義父さんの昼寝用枕にはなるかいな、いや、抱き枕か?

お義父さんが、このフワモコ枕を抱きしめてるのを思い浮かべ、もーなんでもいいわー、なくらいの気持ちだったんですけど



足を乗せるのは勿体ないんだけどって話すお義母さん

いや、足を乗せる為のものなんでね



さてと

ではまた