久々の更新になります。

今回は喜ばしいご報告を!


この度、僕にも人生をともに歩んでいくパートナーが出来ました!

ここに至ることが出来たのも、支えて下さった皆様の暖かいお心配りがあってのことと、

深く感謝しております。


お相手は湘南在住の一般女性です。

交際期間は4ヶ月とかなり短い期間でしたが、

いつも明るく、前向き、かつ、芯の強さを持った女性で、

これからの長い人生を共にする運命共同体として、この人しかいない、と思いましたので、

思い切って決断させていただく運びとなりました。


挙式・披露宴・二次会等の予定は未定ですが、

お互いの仕事のスケジュールと家族、スタッフと相談をしながら、準備を進める次第です。


この最高のめぐり合いに感謝し、これからも共に手をたずさえ、人生を歩んでいきたいと思います。


皆様には、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。



人生の階段はまだ58段目・・・。

今週、私が注目したトピックは「労使協定」です。

労使協定とは、経営者と過半数の労働者の代表との間で結ぶ書面による協定のことをいいます。
就業規則と同様に一種のルールといえるのですが、
就業規則は、労働者の同意は必要ないのに対し、
労使協定は、労働者の同意が必要となります。

ここ数日間において、アメリカスポーツ界で毎日のように話題に上っているのが、
NFLの新たな労使協定締結に向けての交渉問題です。

NFLの特徴の一つに、リーグの強制力が非常に強いということが上げられます。
各チームの戦力の均衡を保ち、よりリーグ戦の魅力度をアップさせるため、
ドラフトのウエーバー制(前年成績の良くなかったチームからドラフト権利を持つ)や
サラリーキャップ制度(チームトータル年棒の上限の決めがある)といったルールを導入しています。
しかし、一方で、リーグの収益をは各チームに分配するという配慮も行っており、
リーグ全体で成功しているスポーツといえます。

今回の最大の焦点は、スタジアムの建設費やチーム運営費がかさむ状況下に置いて、
各チームに分配されている収益分配金のうち、選手に支払われる配分が大きすぎる、
という経営者の見解と、
脳しんとうなどケガのリスクが高まっているのだから、サラリーはもっともらってもよいのでは、
という選手側の見解が、完全に真っ向から対立し合っていること、といえます。

短いスパンでの交渉期限の延長が繰り返され、
ついには大統領まで口を出すような大問題となっているのが、
いかにもアメリカらしくてうらやましい気もしますが、
かつてメジャーリーグのように、交渉決裂の結果、ストを決行し、ファンが離れていった、
という歴史が繰り返されないことを強く祈ります。

人生の階段は、まだ57段目・・・
今日は一つすばらしい出来事がありました。

私はパソコンはmacを使っています。
あろうことか、管理人パスワードを忘れてしまったので、
渋谷の方に行く予定があったので、アップルストア渋谷店に相談しにいくことに。

アップルらしいノリの良い店員さんが解決方法教えてくれて、
問題は無事解決しました。

その店員さんとの会話の中で、「one to one」の話が出てきました。
「one to one 」とは、アップルの「直営店」で買った人のみが9800円を払えば、
一年間操作方法など、macの様々な使い方をレクチャーしてもらえる、というサービスです。
この「直営店」というのがミソでして、私は残念ながらこのことを知らず、
ポイントのつく家電量販店で買ってしまったので、このサービスが受けられません。
これまでアップルストア銀座店で何度か「倍払うからなんとかなんない?」と交渉していたのですが、
いつも杓子定規な対応をされ、煮え湯を飲まされていました。

ところが、今回のお兄ちゃんは相当ナイスな方で、
「お客様の熱意はすごいので、ちょっと上司と交渉してきます!」
といって、2、3分ほどして戻ってきて、
「お客様、やりましたね!今回だけ、特例でOKですよ!」
という許可を持ちかえってきてくれました。

どちらかというと、あまりITリテラシーの高くない私にとって、
これは非常にありがたい特例で、店員さんには本当に感謝しています。

今回のポイントは、「プロフェッショナル」のあり方です。
企業にはルールというものがあり、もちろん、大企業になればなるほど、
そのルールというのは守らねばならないものだと思います。

ただ、それをわかった上で、顧客の熱意を汲み取って、
このニーズに対応してくれたこの店員の接客こそがプロフェッショナルであり、
何かサービスを提供する側に取って、忘れてはならないことなのでは、と思いました。

アップルの好意度が相当あがった一日でした。

人生の階段はまだ56段目・・・