衝撃的なニュースでした。
フォードが日本市場から撤退を表明。
日本市場での歴史は長く、特にマツダ
との提携関係が長かったのは記憶に残る
ところです。
今から20年ほど前、マツダがアンフィニ
やユーノスなどの多チャンネル化を展開
の後、経営が芳しくなかった時期があり
ました。
この頃は、フォードブランドとしては、
プローブやエクスプローラなどオリジナル
車種に加え、マツダで製造(で合っているか?)
していたレーザーやテルスター、エス
ケープなどが入り、ラインナップが豊富
でした。
初代デミオが、フォードブランドでフェ
スティバミニワゴンとして発売されて
いたのも意外と知られていない話。

後にマツダは軌道に乗り、今となっては
逆転劇が起こったかのように元気を取り
戻しました。
その後、日本市場では失速していってし
まうフォード、日本や欧州勢に太刀打ち
出来るクルマがだんだんなくなってきて
いたことが要因なのかなと。
今後、マスタングやエクスプローラ、
フォーカスなどが新車購入できなくなり
ます。リンカーンブランドも。
自動車の歴史を語るうえでも欠かせない
メーカーでもあり、残念です。

B-MAXの導入を私はひそかに?期待して
いました。