3/15のスプリングSをアウダーシアが勝利し、ネヴァーキャッチ牝系は悲願のJRA重賞制覇を果たしました。
実に初出走から47年、69戦目の勝利でした。
筆者はアウダーシアの四代母ビーバップもよく馬券を買っていた思い出があり、思い入れのある牝系でした。
アウダーシアの母リリーノーブルはオークス2着。アーモンドアイに2馬身離されましたが、
例年なら勝ちに等しい強い内容で、G1級の力を見せながら、そのレースを最後に引退。
繁殖入り後、初仔のデンクマールもデビュー2連勝&好タイムでひいらぎ賞を勝利し、
高い素質を見せながらも順調さを欠きいまだ2勝。
そして2番仔のアウダーシアは激しい気性の持ち主で、前走の返し馬では他馬を蹴るというやんちゃぶりを見せながら初勝利。今回、8番人気と人気を落としながらも牝系悲願の重賞制覇を果たしました。
残念ながら、リリーノーブルは昨年、10歳の若さで死亡。産駒は4頭を残したのみです。
そしてなんと、3/15はリリーノーブルの誕生日でした。
スプリングSは、兄デンクマールが出走を予定していながら、1週前に回避を決めたレースでもありました。
また競馬の、血統のドラマを見せてもらった気がします。
リリーノーブルは現2歳に唯一の牝馬(父エピファネイア)がいるようです。
情報がなく、何とも言えませんが、その血を残して欲しいものです。
そしてアウダーシア、デンクマール、1歳のコントレイル産駒には、重賞勝ち以上の走りを期待します。
◆ネヴァーキャッチ牝系まとめ
