待ってる患者 | 看護学校の先生って…

看護学校の先生って…

ある日突然普通のナースが看護学校の先生になってしまいました。
いやはや毎日驚くことばかり。

精神科ナースって言っても、訪問看護なんだよね~


マンツーマン。


ヘビーな時もあるけれど

本日は癒し系の患者さんたちのみ。


寒い時は部屋を早くから温めて待っててくれる。

もうニコニコしちゃって、「待ってた」とか「ありがとう」とか言われると

かわいいなぁ~と思っちゃう。


いやもう立派なおじさん・・。もうすぐ老齢年金のお歳・・。


お茶入れてあげて、一緒に体操しながらボツボツ雑談。

本人の希望で苗字で呼ぶのはNG★「ちゃん」付けで呼んで欲しいとの希望・・。

やっぱりちょっと変・・。

訪問開始して最近でやっと1年経って、ようやくいろいろ話してくれるようになった。。、

緊張がハンパなく強い方で・・。


次のお宅も家持ち駐車場持ちのもうすぐ老齢年金のお歳のおじさん・・。


こたつを温めて待っている・・。部屋の中寒いんやけど。

しかも冷蔵庫で冷え冷えのバナナの輪切りとか、

冷え冷えの茶色く変色しかかったリンゴを出してくれる。

朝から切って準備していてくれているらしい・・。


冷え冷えのフルーツ・・知覚過敏の歯にしみるんですけど・・。

せっかくのご好意は可能な限り受け入れております。


ところで何をしているのかというと

バイタルとった後は、2人でひたすら新聞のクロスワードパズルを解いております。

一応いろんな話題は振るのですが、返事はほとんど返ってこない・・・。


だってビョウキなんだもん。

しょうがない・・。


コミュニケーションをとるのに約5年ほどかかったよ。

受け持った当初は微動だにしなかったからねぇ~