1987年

初代ヘッドラケットのラインナップに

プレステージ プロが登場し

1990年に軽量化を図った2代目が登場しました。

 

 

初代プレステージは定価¥49,000-と高価で

当時店頭で眺めているだけの思い出があります。

(降るとヒューヒュー音がするフルキャップグロメットには驚かされました)

 

その後1988年フレンチオープン決勝に進出した

アンリ.ルコントが使用していたのを見て

ルコントのアグレッシブなプレーと相まって

魅力的なラケットだなと感じてました。

 

時が経ち1990年に2代目プレステージプロとなり

遂に使用する事となりました。

 

当時プレステージを使用していた

エミリオ サンチェスやトーマス ムスターの様な

スピン系ストローカーに憧れた影響でしょうね。

 

多くのヘッドラケットに搭載されていた

当時ヘッドが独占的に使用していたトワロンと言う素材のお陰か

マイルドな打感の印象でした。

その後プレステージツアーや

クラシック600/600XLと発売され

2001年登場のiプレステージ以降進化を遂げてます。

 

時が経ち今年あのワインレッドカラーの

プレステージクラシックが

2.0の名称で限定復刻されとても嬉しかったです

シンプルなワインレッドカラーと

正統派ミッドサイズは懐かしさを感じさせられますね。

(当店未だ在庫の方ございます!!)

 

ラケットの進化が加速している昨今

もう一度プレステージの良さを

再認識させられている今日この頃です。