200系ハイエースのワイドS-GLに床加工、ベッドキット、ファスプシート、サブバッテリーシステムなどの架装を行いました。
取付したベッドキットは当社のはね上げタイプが基本になっていますが、オーナー様からのリクエストで分割のサイズを変更したセミオーダー品です。
2列目シートは純正からキャンピングカーの架装でも使用しているファスプシートに交換しました。定員数は変わりませんが純正のような「折りたたみ座席」ではなく「固定座席」の扱いになるので交換後に構造変更が必要となります。
2列目座席「ファスプシート」の下にはフレームの空間を使用してFFヒーターを取り付けしました。FFヒーターの取付には、車内の取付面がフラットになっていることはもちろんですが、その真下に吸排気用のダクトを出せる何も無い「空間」が必要になるので、どこでも好きな場所に・・・というほど自由な取付は出来ません。
また動かすだけであれば車両の燃料とバッテリーからの電気供給があればよいのですが、当社では安全のために車両のバッテリーを利用せず、サブバッテリーシステムとセットで取付を行っています。車両のバッテリーはエンジンを始動させる重要な役目があるのでその電源を使用して万が一エンジンを始動させるだけので電気が残らなかったら大変な事故になる恐れもあります。それを防止するために当社では「FFヒーター」「サブバッテリーシステム」はセットで取付をしております。
今回の車両にはキャンピングカーなどので取付ける家具の類がなくサブバッテリーシステムの収納が出来なかったので移動式のサブバッテリーシステムで対応しました。写真のボックスの中にサブバッテリーシステム、バッテリーなどを組込んで車両に固定せずフレキシブルに使えるようにしています。
センターコンソール後方にはFFヒーターのダイアルスイッチとサブバッテリーシステムのメインスイッチを取り付けしています。これもサブバッテリーシステムを収納する家具がないのと同様に、この場所以外に取付に適した箇所が無いのと、リヤシートの搭乗者でも操作ができる場所でもあるのでここを利用しました。
フロントシートは当社が販売代理店もしている「レカロ」の「LX-F」に交換しました。見た目と共に機能面も純正とは比較にならない特性をもっているので、ノーマルシートで悩まれているオーナー様はご相談下さい。
足回りはワンボックスネットワークから販売の「コンフォートリーフ」に交換して「新車新規検査」で内装とあわせて認可を受けながら乗り心地向上をはかりました。今回ショックアブソーバーはノーマフですが、リーフスプリングのように検査対象ではないので「新車新規前」などのタイミングは関係なくアフターパーツとしていつでも交換可能です。








