200系ハイエースのトーションバーを交換しました。
■純正トーションバー■
■社外品トーションバー■
■交換後■
トラックなどを除き、トーションバーを使用している車両はほとんど無くなり「トーションバーって何?」と聞かれることもありますが、簡単に言うと「バネ」です。今の車では「コイルスプリング」と言われる部品に該当しますが、200系ハイエース・レジアスエースではらせん状ではなく、真っ直ぐな棒状の鋼材です。形は違いますがコイルスプリングを伸ばすとトーションバーになり、トーションバーをらせん状に巻くとコイルスプリングになる・・・といったイメージです。
コイルスプリングのように巻き方で特性を変えることが出来ないので、微妙な乗り心地を追求することには不向きですが足回りがシンプルな構造になるのでトラックなどのキャブオーバーの車両には今でも採用されています。
今回は乗り心地をさらに硬くしたいというリクエストで行った作業ですが、純正よりも線径(直径)の太い強化タイプの社外品を取り寄せして交換しました。よじれることでバネの動作をするトーションバーなので線径を太くしてよじれにくくなるとバネレートが高くなりことになり結果として乗り心地が硬くなります。
ショックを交換するようなイメージの硬さでは無いので安易にお勧めする作業ではありませんが、重心が高くなるような天井に架装した車両やディーゼル、4WD、キャンピングカー、ハイルーフなどの組み合わせでロールが大きいと感じるオーナー様は検討してみてください。
今回の作業目安ですが金額は約5万円、作業時間は2.5時間です。


