ホルムズ海峡について「他国船が通れているなら日本関連船も交渉すれば通れるはず」という声が未だに根強くあります。しかし、現実はそう単純ではありません。 引用元ポストは、インド船籍タンカー SANMAR HERALD が銃撃を受けた際の無線交信音声です。 「Sepah Navy(革命防衛隊海軍)、進路許可を得たはずです。なぜ発砲するのですか。方向を変えます、撃たないでください」 添付のUKMTOのレポートでも、オマーン北東20海里において、タンカーがイラン革命防衛隊とみられる2隻に接近・VHF呼びかけののち発砲された事案が正式に記録されています。 問題は、国籍で安全が担保されるわけではないことです。 許可があっても、現場で威嚇や発砲が起きるなら、船社は通航を安易に判断できません。