アメリカ国債の借り換え時期が今年前半に集中しているため

今のままの高い金利で借り換えたら100%アメリカは金利支払い額だけで

デフォルトしなくてはいけない時期が早まってしまう。

これをなんとしても避けたいトランプ大統領は

アメリカ国債金利を(できれば1%台までに)下げたいのだ。

アメリカ国債が買われるように仕向けるには

アメリカが不景気と思わせることが必要である。

アメリカが不景気になれば、国債が買われて金利低下する。

ただ株価が下がる副作用を伴う。

なぜならば、株を買う資金を国債購入に向けさせないといけないからだ。

政権側は、普通の景気後退を望んでいるだろうが

市場が素直に動くかどうかは未知数である。

株価は上にも下にも行き過ぎる傾向がある点。

 

※トランプ政権が株価を上げたくなったら如何様にも政策発動できる点に注意!

私は国債借り換えが低金利で成功裏に終了したら株価が上がる政策を発動すると見ている。

ニュースにもなっているように、直近ではさらさら株価を上げる気がないということで

株価だだ下がりになったという話

 

私が年初に株一括投資だけはやめましょうと言っていた理由でもある。

積立投資の方は安値でコツコツ投資する時期がやってきたと喜んでいればいいと思います。

ただし評価損が増えてくると思うので耐えられるレベルに押さえておきましょうということ。