老後にいくら必要かによりますが、物価上昇は貧乏人・金持ちに関わらず平等に降り掛かってくる。庶民ほど影響度が大きいのは間違いがない。
年3.5%の上昇で10年後2800万、20年後4000万になるとのこと
今40歳のひとは2000万貯めればいいのではなく、4000万円ためなくてはいけないという話
円安の影響もあるけども、世界中で物価が高騰している影響が大きいのです。
庶民はNISA制度を有効に活用し、4000万円問題に向き合わなくてはいけない。
でも株に100%投資するのは勇気がいりますよ。
まだ20代、30代なら時間的余裕があるのでそれもありかもしれませんが
40代、50代となればなるほどリスクを取りにくくなります。
株に投資するだけでも大変なのに、債券だの商品だの多岐にわたると
頭がパンクしてしまいます。でもそうやって知識は吸収していかないと
稼げない世の中になったとも言えます。
でも頭の体操になるためボケる暇がないとも言えますね。
バブル弾ける頃、銀行に預けるだけで6%もの金利がついていたころは
イージーモードだったんだなとしみじみ思うしだいです。
今、ノーリスクで6%もらえる商品なんて世の中にありませんからね。
会社の福利厚生で高金利で預金できるのがあるのでしたら
間違いなく掛けておきましょう。(会社が倒産しないことが前提ですが)