政府は8日、北朝鮮が発射の動きを見せる弾道ミサイルに関し、最大射程4千キロと推定される最新型の移動式中型弾道ミサイル「ムスダン」の可能性が高いと見て分析を急いでいる。核弾頭の搭載が可能だとの見方もあり、北朝鮮のミサイル開発の進展に警戒を強める。

 防衛省によると、ムスダンは北朝鮮が1990年代初期に購入した旧ソ連(現ロシア)製の潜水艦発射弾道ミサイル「SSN6」を独自に改良したとされる。射程は約2500~4千キロで、日本全域をカバーし、米領グアムに到達する可能性がある。


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水星人なひと-20130408-2

日本狙いならノドン(射程1300km)で十分射程圏内であり
わざわざムスダンを使わなくても攻撃できる。
※とっくに日本は北朝鮮にリーチ掛けられてるのだよ・・・
 (2009年現在320基ということは2013年では400基以上存在するだろう)

どうしても使う場合は
高高度(成層圏以上)で核爆発させてEMP攻撃(*1)に使うか
もしくはSM3に迎撃されないようにするため。


(*1)電磁パルス
核爆発の場合、強烈なガンマ線が高層大気と相互作用し、広域にわたってコンプトン効果を発現させ、地磁気の影響で地球の中心に向かう電磁波の流れを発生させる。低高度の核爆発では電磁パルスの発生が限定されるが、高高度核爆発であれば広範囲に電磁パルスが発生し、その被害も広範囲に及ぶ。

電磁パルスは、ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。軍事用の電子装置には、金属箔などでケーブルをシールドする、過負荷が予想される箇所に半導体の代わりの真空管を使うなど、電磁パルスに対する防護措置がされているものもある。特に、爆撃機や核ミサイルは、自らの発射した核爆弾や、同じ目標に先行する核爆弾に破壊されないよう、防護措置がされていることが多い。

原理的には、核爆発を起こさなくとも、コンデンサなどを使い電磁パルスを発生させることが可能である。そのため、非破壊・非殺傷兵器として敵の電子装備を麻痺させるEMP爆弾などが考案されているが、21世紀初頭の技術では核爆発によるものと違って小さな規模の電磁パルスしか発生できず、有効半径はせいぜい100m程度だと言われている。なおアメリカ軍が開発を進めているといわれるが、公式には実用化はされていない。


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