財務省の貿易統計によると、2011年の金の輸出量(加工品や貨幣用を除く)が前年比34・0%増の122・8トンと、初めて100トンを突破した。

 欧州危機や中東の政情不安などを受けて「有事の金」に対する世界的な需要が伸びている一方で、国内ではバブル期に購入した宝飾品などを売って換金する個人が増えたためだ。

 金の業界団体ワールド・ゴールド・カウンシルによると、世界中の金の流通量は16万6600トン(10年末時点)。このうち約50%は宝飾品で、インドや中国での需要が堅調に伸びている。また、欧州危機や米財政の悪化を受けてユーロやドルの信認が低下していることから、各国の中央銀行も金の保有を増やしている。北アフリカや中東情勢の混乱も金に対する需要を押し上げている。

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一言
円高のいましか買えるときないのにねぇ~
金の減少=国力の低下を意味する(長い目で見れば円安になる)

なぜならば、
いま日本中の工場が世界に進出しているが、
日本国内に輸出製品を作れる工場が少なくなったら
そろそろ潮時ということで円安に舵を切るからさ

まぁ~ねぇ~
現実のマーケットみてくださいな。
10年前とくらべて日本企業の製品なのに
メイドインチャイナ
メイドインマレーシア
メイドインタイ
などアジア圏で作成されたものが多いでしょ?

日本国内で物を作らずに海外で作ったものを日本に輸入すればどうなる?
いやでも貿易赤字が拡大していきますよ
貿易赤字が拡大すればどうなる?
基軸通貨でない円はひとたまりもなく円安になるよ

それに
前々から書いているように
FRBや欧州がジャブジャブ紙幣印刷してばら撒いている状況が数年で改善するわけない
お金ジャブジャブ刷りまくるとどうなるでしょう???
不景気でお金が実体経済に出回らないが
行き場を失ったお金は、商品や株をどんどん買いあさる
株が上がるのは、まぁよい面もあるのでよしとして
商品(原油・小麦・砂糖・とうもろこし・貴金属など)も価格が上がると
生活面においてもインフレ路線まっしぐら

インフレ=紙幣価値の下落(物の価値の上昇)

日本でインフレの芽が目に見えてから動いても遅い

世界では着々とインフレ進行中→なぜインフレにしないといけないのか

それは・・・

莫大な政府借金を返すには、そこそこのインフレにしないと返せなくなるのだよ。

たとえば、

国債金利1%のときインフレが2%になったら

実質政府は1%得をする(金利1%分借金棒引きしたのと同じ状況が生まれる)

たかが1%と言うなかれ・・・100兆なら1%=1兆ですよ

長期国債(しかも固定金利なんだな・・・これが)を連発して発行するようになったら

インフレターゲット発動したと思えば間違いがない。


ただし、個人向け国債で変動金利型は物価上昇すれば金利も多少上昇するので少しだけ救われる


後始末も大変なんだよ

ジャブジャブ刷りまくった紙幣を回収する問題もあるしね。

するときより慎重にやらないと、一気に大不況(大恐慌)に突入しますよ。


前回の大恐慌のときは、これをやっちゃったんだよ。

ちょっとインフレになりそうだからと紙幣供給を絞ってしまったんだ。

一説にはわざとやったと言われている。

世界の大金持ち連中が大恐慌の最中に企業や土地を買いあさり

個人の資産まで毟り取っていったといわれている


さて今回はどちらの路線を取るのでしょう???

どちらに転んでも最後は現物資産の価値が高まることは言えそうだ。

だからといって食うや食わずの生活してまで現物資産買いあさるのは得策ではないことぐらいは理解しましょう。

投資はあくまでも余裕資産で行いましょう。