http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000731-reu-bus_all

FRBは新ターム・セキュリティーズ・レンディング・ファシリティ(TSLF=ターム証券貸出制度)でプライマリーディーラーに対し、最大2000億ドルの財務省証券を期間28日で貸し出すことを決定。
受け入れ担保は、政府機関債、政府系機関発行の住宅ローン担保証券(RMBS)、民間発行のトリプルA格付けRMBSなど。プライマリーディーラーにとって、不人気のモーゲージ証券に代わり流動性の高い財務省証券での借り入れが可能となる。

ようは、流通している中で一番まともなアメリカ国債で借り入れOKにしたということか。
(モーゲージ証券⇒アメリカ国債にチェンジ)

ただし・・・
AIGサンアメリカ・アセットマネジメント(米ジャージーシティー)のシニア・ポートフォリオ・マネジャー、マイケル・チア氏は、効果は1―2日間だろうとした上で「資金のプライスと流動性、カウンターパーティリスクが主要な問題で、このうち最初の2つはフェデラルファンド(FF)金利や資金調達プライスの低下で対応できるが、カウンターパーティ・リスクの軽減には結びつかない」と話した。 

これで、相手の格付けが上昇するわけではないということ。
1~2日間しか上昇しないのか・・・継続できるかは注視しなくてはいけない。

カウンターパーティリスク
取引相手の事務ミスや倒産等により取引執行ができなくなる場合のリスク。信用力に応じて取り引きの内容、回数、金額について制限を設けて管理することが一般的。