サブプライム債権等、いい加減な評価設定したツケがまわってきたのだろう。因果応報や。
<サブプライム問題は第2段階へ>
シティグループ<C.N>181億ドル、メリルリンチ<MER.N>約160億ドル──と米大手銀行の巨額評価損計上が相次いだが、サブプライム問題は米金融機関の損失というステージから次の段階に移行しようとしている。
17日の米国株価下落の大きな要因となったのがモノライン(米金融保証会社)への不安の強まりだった。ムーディーズ・インベスターズ・サービスが同社の格付けを引き下げ方向で見直すとしたことで、MBIA<MBI.N>は31.2%の大幅安、アンバック・フィナンシャル・グループ<ABK.N>は51.9%の急落となった。債務担保証券(CDO)などモノラインが有する資産が劣化していることが背景だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000503-reu-bus_all&kz=bus_all
MBIA, Ambac Bond Default Risk Exceeds 70%, Swaps Show
1月18日 MBIA社とAmbac Financialグループ社(2つの最も大手の債券保証会社)は破産する可能性が70パーセント以上あると、Credit Default Swap (CDS)が示します。
Ambac Insurance Loses AAA Ranking at Fitch Ratings
FitchはAmbacの格付けをAAAからAAに二段階下げ、さらに格下げする可能性がある。
AAA評価なしで、ニューヨークに拠点を置くAmbacは、その収益の74パーセントを作るトップランクの債券保証をすることができないかもしれません。
Ambacによって保証される債権は、5560億ドル(約60兆円)の評価に、疑いを投げかけます。
Ambacが格下げされることにより、これらの債権も自動的に格下げになるらしい。
これらの債権が売るに売れない状況がきたようだ。
⇒上記債権を保有している会社は決算時に評価損として処理することになる
サブプライムローン問題全体で今のところ10兆の評価損だっけ?
今度は60兆の何パーセントが毀損するのだろう?
10%で6兆・・・
20%で12兆・・・
30%で18兆・・・
AAAからAAに2ランク下がっただけで10%は楽に評価損がでそうだ。
AMBAC社が保証してきた金融商品は5,000種類以上あり、これらが格下げ・格付け停止すると金融市場はパニックになるかも知れません。
ブッシュ大統領やFRB議長があわてて景気刺激策や利下げを前倒しで発表するわけだ・・・
来週もアメリカ市場・アメリカ動向に注目です。