三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連の損失が昨年12月末時点で500億~600億円に膨らむ見通しとなった。昨年10月時点でサブプライム損失は270億円程度としていたが、その後も保有している同ローン関連証券の価格下落が続き、損失拡大が避けられなくなった。三菱UFJの同ローン関連証券の保有残高は約2600億円で、今後の市場動向によっては損失がさらに膨らむ可能性がある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000031-mai-bus_all


計算してみました。

10月末現在 保有残高2600億 損失270億

         平均評価損率10.38% 

12月末現在 保有残高2600億 損失500~600億

         平均評価損失19.23%~23.07%



20080116-aaa
ABX-HE-AAA 07-2 のグラフを見てわかるように現在、69.78%であるから

1月15日の評価損は一番高い格付けAAAで計算してみると

2600億×評価損率30.22%=約785億


実際には、BBB債権も存在するだろうから、これ以上と思われる。

銀行・証券関係者は3月末までに評価損がこれ以上増えないことを祈っていることだろう。