陳総統は、<1>「中華民国」は主権独立国家<2>主権は2300万台湾住民に属する<3>台湾の将来の変更は台湾住民だけが決める権利を持つ――との「3つの主張」を示し、「台湾は中国の一部」とする「反分裂法」に対処する考えを表明した。
 陳総統は、「2000人余りの中国の全国人民代表大会代表に、2300万の台湾住民の運命を決めることなどできない」と批判した。

同法を「非平和的な侵略法」と非難するとともに、中国が中台直行便定期化など懐柔策を示していることに対し「小手先の技巧であり、台湾人民はだまされない」と強調、26日に100万人規模の抗議デモを行うようあらためて呼び掛けた。

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反対するのはあたりまえですね。
最近、台湾問題といい、竹島問題といい、日中中間線における天然ガス開発といい、きな臭い空気が漂いはじめてます。