■脳の配線工事を行う
私たちの脳の中の神経細胞をつなぐシナプスには電気の流れやすさというものがあるそうです。
よく行う行動の場合、神経細胞間のつながりはより強固になります。
逆に、普段行わない行動の場合は、神経細胞間のつながりは弱くなります。
スポーツでも、練習を重ねてより習熟するのは、神経ネットワークが強固につながりはじめるからです。
やったことのない競技では、それに対応する動きの神経回路ができておらず、不自然な動きになることが多いです。
あることを習慣化したいと思っても、はじめは神経回路が強固になっておらず、抵抗感を感じてしまいます。
しかし、習慣化するには数を多くこなし、脳内の神経回路を強固にする必要があるので、はじめのうちは無理をしてでも「行う」ことを優先させます。
自転車の運転でも、初めはバランス感覚が取れず、ふらふらしながら、時には転びながら運転して、最終的にまっすぐに走れるようになります。
ハイハイから直立歩行をするのも同じことかと思います。
ほとんど無意識に行えるようになるまでは、一定期間が必要です。
すぐにぱっとできるわけではありません。
脳の中の配線をつなぐ期間がいります。
いったん、配線をつないでしまえば、あとは意識しないでもできるようになります。
習慣化=脳の中の配線工事
と考えれば、はじめの一定期間を工事期間中ととらえ、行動を繰り返すほかありません。
日々、配線工事を行っていきます。
今日はここまで。