■時間、空間を「買う」
私の部屋には、読まれるのを待っている本が幾分かたまっています。
本を購入する際は、あまり金額なども気にせず、まとめて大量に買い込みます。
そして、買って満足・・・というあまりよろしくない状態になります。
以前、成毛眞さんの著書『本は10冊同時に読め! 』を読んだときに、以下のようなことが書かれていました。
いわく、会社の通勤にタクシーを使い、その中で本を読んでいたとのことです。それも、若い会社員時代です。成毛さんにとっては、タクシー代を支払うことによって読書ができるので、安いものとのことです。距離にもよりますが、仮にタクシー代に1,500円かかったとしますと、一日往復3,000円、一か月で75,000円程度でしょうか。さらには、給料のほとんどが本代に消えていたと言いますから、根っからの読書好きなのですね。
私も成毛さんを見習い、ちょっとした外出でタクシーを使って、その時間を読書にあててみました。そうすることによって、読もうと思っていた本を読み進めることができ、いくらか幸せな気持ちになりました。
また、喫茶店に入り、飲み物を2回ほどお代わりしながら、本を読み進めるということもしてみましたが、家で読むのとはまた違った集中力で心地よく読み進めることができました。
タクシーに支払う代金も、喫茶店に支払う代金も、単純に運賃や飲み物代ではなく、読書をするための「時間」と「空間」に対するものと考え、今までよりも少しタクシーや喫茶店を利用しようと思います。
今日はここまで