前の病院で先生が地図を書いてくれたので、それを頼りに転移先の病院へ行ってきました。

地元の総合病院とは違って大きい市立病院でした。




持参したMRI画像を渡して受診。


見解は前の病院の先生と同じです。
そして手術日を決めました。



家から病院まで遠いので、雪が降る前に暖かいうちにやりたいと希望して10月の初めに予約をしました。


後は腹腔鏡手術のやり方についての説明を受けて、5日くらいで退院できるようでした。



看護婦さんから入院の説明もありました。

大きい病院なので個室もあるらしく、二人部屋なら1日2500円だったから 予約しました。


6人部屋で真ん中だったらキツイし、5日間くらいの入院なら少しでも快適に暮らしたいからね。




次の受診では、手術に耐えられるかどうかの検査でした。


血液検査、肺活量、レントゲン、尿検査と病院内をグルグル。



なんの問題もなく終了。



後は、10月の手術に挑むだけとなりました。


この病院へ通うようになると、終わったらあのお店でご飯たべよ~とか買い物して帰ろ~とか楽しみを見つけられるようになってました。



続く~


再検査の通知が来たので早めに病院へ。


こういうことは早めに解決したいタイプなので。

今回は腫れている部分の大きさなど詳しく調べていました。


何センチだったか忘れてしまったけど、その次点で手術が必要な程の大きさになってました。


去年の検診でも卵巣が腫れてるっていわれたんだけど、再検査で腫れは引けてるから大丈夫って言われたことを言うと、



一年でこんなに大きくなることはないから、去年からあったんたんだろうと…



ってことは、去年見逃したってことでしょ。


一年前にわかってたら、即手術じゃなくて薬で進行を遅くすることができたはず。



って言ってやりたかったけど、見逃したのは違う先生だったし、言ってもしょうがないとあきらめて今後のことについて話を聞きました。

まず、チョコレート嚢胞とは卵巣に生理の血が逆流して行って卵巣に血が貯まってしまう病気。

その貯まった血の色が茶褐色なのでチョコレート嚢胞って言うらしいです。

どんどん大きくなって、病巣がねじれてしまったら、激痛で破裂でもしたら卵巣摘出という怖い病気でもあるそうです。



で、手術は腹腔鏡手術ってやり方で術後の回復は早いとのこと。

その手術は特殊なのでこの病院では設備がなくて、腕の良い先生がいる別の病院へ紹介されることになりました。



その前に、MRIを初体験。

病衣に着替えてあの筒の中へ~

2時間くらいだったかな。
耳栓を付けてたけどかなりの騒音。


ずっとカンカンドンドンリズミカルになってました。


でもそのリズムに慣れてきた頃には少々うとうとして寝てたと思います。



出来上がったMRI画像と紹介状を持って、次は転移先の病院を受診します。

自宅から車で1時間半。
遠いけどしかたありません。





ここで、ようやく彼氏(現・旦那さん)に報告します。

どんな反応をするのか正直不安でした。


だって、男の人ってこういうこと面倒臭いって思う人もいるでしょ。



私がこの子宮内膜症って病気とわかってから一番気にしていたのは子供が出来にくいんだと言うこと。

実際の経験者の皆さんは手術したけど、なかなか授からないって人もいれば、授かった人もいて望はあるけど自分はどうなのかな~って不安。



そして、生理があるかぎり再発の可能性が十分にあると言うこと。


再発を防ぐためには、妊娠をして、生理が止まる期間を作ることが一番だそうです。


こればっかりは授かり物だから今の時点ではなんとも言えませんよね。

その時は、結婚の約束をしていた訳でもないけどこのまま付き合ってたら結婚までいくかなと思っていたので、一番気掛かりでした。


こんなことを一通り彼氏(現・旦那さん)に説明しました。


すべてを受け入れてくれたようでした。


子供が出来なかったとしてもオレはオメが居ればいいから。


たとえこの言葉がその場しのぎのセリフだったとしても、その時の私には凄くうれしかったです。



それからの私は、手術から逃れられないとあきらめて前向きに考えることが出来るようになりました。





続く~





前回の検診から一年たって、2010年の7月。


今年は、会社の検診に当てはまらなかったので市でやってくれる子宮ガン検診で受けました。




内診中に早くも病名を発表されてしまいました。

それだけ、病気が進行していたということになります。



子宮内膜症。
卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)

卵巣腫れてました。

内診台の上に乗ってる時頭が真っ白になりました。



生理痛酷くないか?


って聞かれたけど、他人の痛みがどれ程なのか、自分は軽いのか重いのかさっぱりわかりませんよね。


毎回生理痛はあるけど、転げ回るほどでもないし市販の薬を飲めば治るので、これくらい普通かなと思ってました。



また再検査の通知が届くのでまた来てくださいと言われて帰宅。



車の中ですぐさま携帯で病気の詳細を調べました。

この病気になったと言う人はけっこういて、みんな手術とか投薬治療とか再発とか不妊の原因とか目を疑いたくなることばかり。


私、自分で言うのもなんだけど今までけっこう真面目に生きてきたとおもってたけど、なんでこんなにツイテナイんだろう。


なんで私なの?


って思ったら泣けてきて、号泣しながら運転して帰ったのを覚えてます。






母さんには報告しないといけないので、泣いたことなんてさとられないように説明できました。


泣いたら母さんに申し訳ない気がしたんです。


その日から、毎日と言っていいほど病気の事が頭から離れず携帯で調べる毎日…

調べれば調べるほど募る不安。



付き合ってた彼氏(現・旦那さん)にはまだ言えませんでした。





続く~