ついに小川山に特化したトポ「小川山クライミングガイド」が発売されました。
瑞牆山は2巻で収まっていますが、小川山は3巻構成。ドローンで岩の全景を撮影したり、ほとんどのルートを実際に登って調査しているので信頼度も高いです。
2年前にガイド仲間と開拓した岩稜バリエーションルート「涸沢岩峰群トラバース」も収録されています。三ツ星の評価を頂けて嬉しいです。一緒に開拓した仲間に感謝。
春に開拓したので「冬眠明け」という名前にしました。私の場合、ルート名を考える時には季節の事象などから名前を付けるか、そのエリアにちなんだ名前から付けることが多いです。
例:秋のスーパームーンの時期に開拓→秋月 初雪が降った直後に開拓→初雪 花豆エリアに開拓したルート→「豆」にちなんだ名前
こちらは2021年に開拓したルート。セレクションを少し難しくしたようなルートでおすすめです。