小川山で人が少ないマルチピッチへ。難しいラインを回避しつつ、無理の無いライン取りが出来る可能性を探してきました。
登りに来る人はまれなルートですが自然に還っている訳でもなく、特に掃除の必要ないくらいの状態です。
懸垂下降しながら状況確認。見た目より悪く無いので十分登攀可能。これでラインは繋がりました。
なぜか2峰の懸垂ポイントにロープが残置されていました。時間が余ったら回収しに行こうと思っていましたが、セレクションを登ってきた久野ガイドが回収して金峰山荘に届けてくれました。めでたし、めでたし。