神田で久しぶりに食べたうな重
蒸し暑くな7月は鰻重が食べたくなる季節です。
会社から近い武蔵新田駅近くにウナギの美味しい
山縣屋がありました。店主が高齢になり2年前に閉店してから
食べる機会が少なくなりました。
新横浜の居酒屋風 一膳飯屋の雰囲気のスズキは抜群に旨い
ですがここ当分ご無沙汰をしています。
先日、部下と神田まで仕事の打ち合わせに行ったおり
梅雨の晴れ間で湿度も高く汗がにじみでる不快指数の高いおり、
鰻が食べたくなり数件ある鰻屋で安さが売り物の「登亭」にしました。
神田駅から一番近く鍛冶町サラリーマンの昼食にも
利用されていましたが今はウナギの仕入れが高くなり敷居が
高くなってしまいました。
勤務中昼食代にしては高くつきましたが、仕方がありません。
うな重の並で3000円、特上4000円はお重に縦切り3枚にした
大きなウナギのようでしたが我々は3000の並で注文しました。
久しぶりに食べた味はそこそこ旨いですが、かば焼きの
厚さ、油のり、型からして一昨年前でしたら
2000円が相場でしょう。稚魚が少ないので
仕方がありませんがウナギ相場が落ち着く数年間は我慢です。
松屋、すき家での昼食でしたら500円のワンコインでお釣が
きますが味気なさが出るので比較対象にはならないです。
正にデフレの代表的な業種だと思っています。
今月は業界の箱根神社参拝の帰り道、小田原で毎年全員で
食べている街道一旨い鰻屋に寄ることにしています。