神田で久しぶりに食べたうな重 | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

神田で久しぶりに食べたうな重

蒸し暑くな7月は鰻重が食べたくなる季節です。


会社から近い武蔵新田駅近くにウナギの美味しい

山縣屋がありました。店主が高齢になり2年前に閉店してから

食べる機会が少なくなりました。


新横浜の居酒屋風 一膳飯屋の雰囲気のスズキは抜群に旨い

ですがここ当分ご無沙汰をしています。


先日、部下と神田まで仕事の打ち合わせに行ったおり

梅雨の晴れ間で湿度も高く汗がにじみでる不快指数の高いおり、

鰻が食べたくなり数件ある鰻屋で安さが売り物の「登亭」にしました。


神田駅から一番近く鍛冶町サラリーマンの昼食にも

利用されていましたが今はウナギの仕入れが高くなり敷居が

高くなってしまいました。


勤務中昼食代にしては高くつきましたが、仕方がありません。

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うな重の並で3000円、特上4000円はお重に縦切り3枚にした

大きなウナギのようでしたが我々は3000の並で注文しました。


久しぶりに食べた味はそこそこ旨いですが、かば焼きの

厚さ、油のり、型からして一昨年前でしたら

2000円が相場でしょう。稚魚が少ないので

仕方がありませんがウナギ相場が落ち着く数年間は我慢です。


松屋、すき家での昼食でしたら500円のワンコインでお釣が

きますが味気なさが出るので比較対象にはならないです。

正にデフレの代表的な業種だと思っています。


今月は業界の箱根神社参拝の帰り道、小田原で毎年全員で

食べている街道一旨い鰻屋に寄ることにしています。