TPPについての政策があれば対策をとれ! | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

TPPについての政策があれば対策をとれ!

環太平洋パートナーシップTPP については自民党、民主党の

両党の議員が選挙母体の票田の既得権維持に躍起になっています。


国会議員は選挙に負ければタダの人になりますから

躍起になって反対、賛成運動をするのは当たり前でしょう。


私は東南アジアをはじめアメリカ、アフリカ、中近東、

欧州、中南米をはじめ数十か国を物見胡散で見てきましたが

一般国民は政府要人の政策をまともに実行するとは

最初から信用していません。


印象に残ったインド縦断12日間に同行した現地ガイドの

話では政治家はウソをつくのが仕事で一般市民には

関係ないところで全てが決まる、と話していました。


台湾、香港、大陸の事業経営者、商売人は政府が決めたことには

政策があれば対策をとる」でいつも対処しています。

土地にしがみついているより、どこにでも住みつくことも

いといません。農耕民族の日本人にない発想です。


現実に北京パン工場の日本人総経理は役人の

無理難題を押し付けられても、

めげること無しに常に対策をとって切り抜けています。


将来先細りする事業と判断すれば即転向、廃業にしてしまいます。

猫の額ほどの農地を耕している農家にいつまでも助成金を

毎年支給するなどもってのほかです。


今回のTPP問題でも反対する人は既得権をなくすのが

嫌なだけで対策を考える方法をとらないだけです。


例えば親子四人家族が食料品に一か月かかる費用

10万円とすれば、TPP導入後には半値以下になるのも

夢ではありません。5万円倹約できれば一年間60万円

残る計算になります。


これは計算上の話ですが安くなるのは間違いありません。

お米一㎏500円が70~100円ちかくになるのです。


食料自給率40%など、はなから信用していません。


数十年前にコメ不足の時にタイから一番まずい家畜肥料

一歩手前の不味い米を農林省指導で輸入したことがあります。


一般国民はタイ米は不味いと記憶しているはずです。

香港で食べているタイ米は決して不味くありません。

日本政府は対策をとって不味さを植え付けたとしか思えません。


包括事項にしても今どき印鑑証明証などどこの国でも

採用していませんし困るのは法務局や省庁の役人、

司法書士でしょうが国際基準にしても問題は無いでしょう。


医療薬品関係をはじめどしどし改革して外国企業が

参入できる様になれば既得権もなくなるでしょう。


もう一度書きますが穀物はこれからは戦略物資の一部に

なる可能性があります。中国と仲良くなっていても

いったん事が起きれば居丈高になりレアアースと同じく

輸出禁止処置を平気でとってくる国を忘れてはいけません。

中国政府は日本国民を心から信用していません。


穀物輸入の95%はアメリカ、カナダ、オーストラリアです。

仲良く出来る国と出来ない国はハッキリ区別しましょう。