九龍城 張和隆焼豚飯店の思い出パート3
香港啓徳国際空港があった時代に
立寄って知った店です。
啓徳国際空港が在った時代 家内、友人数名と
連れだって九龍城にある潮州創發海鮮飯店
そして方栄記に行きました。
町中で旅客機が建物をかすめて離発着する様子は
オオトカゲか大きなワニの胴回りの裏腹を真下に見ている
感じでビックリした思い出があります。
潮州創發海鮮料理が病みつきになり毎年数回
九龍城めぐりをすることになりました。しかし今は
飛行機の迫力は見ことは出来なくなりました。
ショッピングセンター九龍城廣場の屋上からの
離発着はシャッターチャンスの多くある場所でした。
わざわざ友人を連れて見学したことがあります。
張和隆焼豚飯店で間口3間の小さなお店です。
オヤジ、奥さん、セガレ、パート1名の
典型的な三ちゃん企業です。今でも訪港の度に
時間があれば必ず昼食に立寄ることにしています。
10名も入れば満席になる小さなお店です。
テイクアウトがほとんどで成り立っています。
客層は近所のオヤジ、労働者が多く女性客は
見たことはありません。
当時ははパートはいませんでしたが厨房にいる
女性はどこかで見たことがあり家内に
「うちの会社のAさんに似ているね」と
食べながら会話していました。
先方も私に記憶が有るらしく、にっこりしてくれました。
その内に行きつけの「潮州創發海鮮飯店」に
勤務している従業員と気がつきました。
今年約40名の考察団とベトナム、ラオス、香港に
回った時に最初の夕食時に立寄ったことを
覚えてくれていました。こちらの人は働き者が多く
時間があれば無駄なく他店へ掛けもちで働いています。
店の周りと店内の様子、焼豚飯の正当な食べ方を
じっくり動画で観察してください。
小柄なオヤジさんの声は浪花節調のつぶれた
特徴のある発声でお客にサービスをしてくれます。
ここの皮付きシャーシュー、普通のチャーシュー
共にいつも焼き立てで特性のタレも美味しく
誰を連れて行っても褒めてもらえます。
しかし鶏、アヒルはここでは食べた事がありません。
家内は肉だけの料理は好まないので仕方なく
隣りの店から潮州焼ソバ、蒸し野菜を頼んで出前してもらい
同じテーブルで食事をしました。勘定は全て一緒に
まとめて払えるシステムになっています。
香港人のエリートホワイトカラーの人達は
このたぐいの店は土方人夫の入る店と決めつけ
一膳飯屋としてあまり利用しないそうです。
オヤジさんは夏は上半身裸で胸あて前掛一枚で
ダミ声をかけながら仕事をしています。
B級グルメ志向の私は訪港した時には必ず時間を作って
食べに行きオヤジさんに元気をもらっています。





