青春時代 | 下丸子へ通う75歳の元社長のブログblog

青春時代

卒業まじかの高校3年生になると

学債と銀行借入で建てた新築校舎に

移りました。


そして、新築校舎で

大事故がおきてしまいました。


重量鉄骨の防火シャツターを

下げたり上げたりして

悪戯をしていた生徒に

走ってきた別の生徒が

ぶつかってしまいました。


走ってきた生徒は、

ぶつかった瞬間気絶してしまい

眉毛のところがバックりと

切れて骨まで達する数十針も縫う

大怪我をして救急車で運ばれてしまいました。


彼は今でも傷跡がくっきり出ていて

引退したプロボクサーの顔と同じ

状態になりました。


彼のオヤジはあわてて緊急病院に

駆けつけてきました。

先生を含め我々の見ている前でベットで

麻酔手術で寝ている

セガレを平手で思い切り殴りつけて

叱っていました。


結末から行くとシャッターをいじっていた

生徒数人が停学になり当然ながら、

怪我をした生徒は停学になりませんでした。


今の父兄でしたら学校側の落ち度を

問題にして大怪我をしたセガレを

殴ることはしないと思います。


そしてさらに、卒業まじかに新築校舎が

火事になり大騒動になりました。

机、踏み台、黒板の一部が

こげてしまいましたが

マスコミにしられず新聞には

掲載されませんでした。


原因は生徒の煙草の吸殻の不始末からです。

卒業まじかでしたので犯人探しをしても

自首する生徒はいません。


事の重大さが世間に知れると

来年の受験者が減るので

ウヤムヤになって全員無事に卒業できました。


出来の悪い生徒、停学経験の生徒は

多くの寄付金を積んで

無事、全員大学進学ができました。