Term 1 の授業ですが、

科目は、以下の通りでした。

 

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<オリエンテーション>

(期末テストなし)

 

・Business Concept

SWOT, 5 forces, McKinsey 7Sなど

フレームワークの基礎を学ぶクラス。

 

・Data Science Camp

・Math Camp

CoreにあるStaticticsで使う

基礎知識を学ぶクラス。

平均、偏差、標準偏差、正規分布、

Z scoreなどなど。

 

・NegoSim

ビジネスシミュレーションゲーム。

 

詳しくはこちら

 

 

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<Core授業>

(期末テストあり)

 

・Financial Accounting & Reporting

財務三表の仕分けから分析まで。

国際会計基準(IFRS)についても解説。

基礎の基礎から学べて、

個人的には良い振り返りになりました。

テストでは、ある企業の財務三表を

分析する問いが出ます。実践的。

色々なインダストリーを扱うので、

とても新鮮。

 

・Bach Game

Accountingの授業を元に、企業活動が、

財務三表上、どう数字として

影響が出るのか、学ぶクラス。

「この企業がこのような活動をしました。

財務三表はどう変化するでしょう。」

という感じで、一つ一つ学んでいく流れ。

 

・Financial Markets

リスク&リターン、現在価値と将来価値、

ポートフォリオ理論、CAPM、先物取引、

オプション取引、債券、株式価値評価など。

ビジネスマンとして知っておくべき

金融基礎知識を学べるクラス。

 

最後の最後に諦めて、

日本語を話せる先輩に

1から教えて頂きました赤ちゃん泣き

 

・Giving & Receiving Feedback

ソフトスキルを学べるクラス。

良いフィードバックの条件、構成、

フィードバックの受け止め方など、

心理学も絡んだ授業。

 

グループで上司と部下の設定で、

良いフィードバックと

悪いフィードバックを伝える場面で、

内容は良かったのに、

ポーカーフェイスの

ロシア人のクラスメイトが

全員に「気持ちがこもっていない、

気持ちが伝わらない、

良いフィードバックも

注意されている様に感じる。」と

容赦なく言われてて、

少し可哀そうだったのを覚えている泣き笑い

 

婉曲的にアドバイスするのは、

日本人だけだなと感じた笑い

 

・Managerial Economics

ミクロ経済学。

需要供給曲線、市場均衡、限界費用、

ゲーム理論などなど。

 

・Managing Customer Value Through Marketing

Coreの中で人気が高かった授業。

市場分析、STPマーケ、ブランディング、

プライシング、デジマケの基礎などなど。

新商品のGo to Market戦略が

最終プレゼンのお題でしたが、

その後のインターンでかなり役立ちました。

 

・Problem Solving & Communication

McKinsey卒の教授による授業。

仮説思考、問題定義、Storylineなどなど。

Strategyの授業の基礎になった。

 

・Purposeful Leadership

毎回CEOを招き、講演を聞くスタイル。

個人的にはBest BuyのCEOの講演が

一番面白かったです。

Amazonでは得られない

顧客サービスを考え、成功した企業。

 

興味のある方は、以下のリンクからどうぞキラキラ

 

 

 

 

・Statistics & Business Analytics

個人的に好きだった授業。

SPSSを使って、推定、回帰分析、

カイ二乗検定、因子分析、

クラスター分析など、統計学の基礎を学ぶ。

 

理解している学生と

理解できていない学生の差が

大きかったせいか、

最終プレゼンする人は、

当日チームの中から一人、

教授に当てられて決まる形式。

 

プレゼン当日、

皆ドキドキしていた様子笑い

 

あと内容は実際にクラスで取った

アンケート結果を使って分析するので、

理解しやすかった。

 

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当時は毎日課題とグループワークに

追われて大変でしたが、

振り返ると短期間で濃厚な学習できた

充実した日々でした乙女のトキメキ