こんばんはおすましペガサス乙女のトキメキ

 

今日は欧州MBA校の特徴について、

お話します。

(完全に私のイメージですので、

誤っていると感じられる部分もあるかと思います。

ご了承ください。)

 

 

当初から北米と欧州の学校を比較して、

フランス欧州の学校イギリスを目指していました。

 

具体的に調べたのは、以下の学校です乙女のトキメキ

・LONDON BUSINESS SCHOOL

 (イギリス)

・Cambridge(イギリス)

・Oxford(イギリス)

・IMD(スイス)

・INSEAD(フランス)

・HEC(フランス)

・ESSEC(フランス)

・EDHEC(フランス)

・IESE(スペイン)

・ESADE(スペイン)

・IE(スペイン)

 

いちご理由さくらんぼ

①社費留学が、MAX18か月間である為

(欧州は原則1年~1年半、北米は原則2年)

 

②両エリアでの留学経験上、欧州の方が

多様性が受け入れられると感じた為

 

③欧州MBAは多様なバックグランド

(キャリア&国籍)を好む、年齢層高め、

スコアやEssayを総合的に評価する為

(北米MBAはスコア重視、

若年層&アメリカ人が多いイメージ。

またアメリカナイズされることに

価値が置かれている印象。

※私の勝手な印象です。)

 

④Financial TimesのMBAランキング

上位の学校を志望している為

http://rankings.ft.com/exportranking/global-mba-ranking-2020/pdf

(色んなMBAランキングがあるので、

FTが正確に評価しているとは言えませんが、

知名度として参考にしていました。)

 

イベントやキャンパスビジットを通して、

Alumni(卒業生)やADMI(採用窓口)から

話を伺い、それぞれの学校に対して、

以下のような印象を受けました晴れ

 

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欧州MBA 御三家 

合格が難しい"THE難関エリート校"

 

LONDON BUSINESS SCHOOL

(イギリス)

・Flexibleなカリキュラムが売り。

やりたい事が明確な人には

うってつけの学校。

(15、18、21か月からプログラムを選択可。

1単位5日間~10週間で受講が可能

=短期間で受講すると、残りの時間を

インターンや起業など自由に活用できる。)

 

・とにかく校舎&立地が最高。

インターン情報やイベント情報が豊富。

(キャンパスビジットし、

恋に落ちる人も多いはずラブ

校舎は美術館の様で、ロンドンのど真ん中。

その為、インターンやイベント情報も豊富。)

 

・帰国子女、東大出身、ファイナンス&

コンサルバックグランドが多い

(話す学生は皆洗練されている方ばかり笑い泣き

そして、皆さん本当に親切な方ばかりでした。

一般ピープルの私は少し尻込みしました。。)

 

・Elective(特にファイナンス)が充実

(さすが、LBSという印象。

ファイナンスをベースとして提携戦略を

考える授業など、とてもニッチな授業があり、

とても魅力的でした。)

 

・北米TOP校受験生が多く受験する

=世界中のエリートがライバル

(Information sessionで、

通常の欧州MBA校の2~3倍の人数が

参加していて、驚きましたポーン

そして男性が9割くらいでした。

目がギラギラしてました。。アセアセ

 

・リンダ・グラットン教授

(LIFE SHIFTの著者)など

有名な教授が在籍。

 

・ファイナンスだけでなく、

ラグジュアリーマネジメントも有名

(Walpole Programme 

in Luxury Management)。

https://clubs.london.edu/rlg/walpole-luxury-management-programme/

 

・Japan Trekが大人気

(Information sessionで、何人ものLBS生が

Japan Trekに行きたかったけど、行けなかったの!

高いのよ!なんて会話に出てましたニコ

 

INSEAD(フランス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・'Study hard, play hard'の校風音符

(勉強と同じくらいパーティ-大好き。

郊外に校舎がある為、学生同士仲良し)

 

・コンサル転職者が多い

(コンサル育成所と言われているらしい。。)

 

・シンガポールとフランスにキャンパス有

(欧州のみならず、アジアでのビジネスを

考えている人にはうってつけ)

 

・強い分野はなく、

全体的に経営学を学べるピエロ

(ファイナンス、ブランディングなど、

強い分野はなく、体系的に学べるカリキュラム)

 

IMD(スイス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・軍隊学校風。スパルタな校風筋肉ダンベル

(面接が1日スイスで行われる。

様々なアクティビティに参加し、

1日の行動・発言が評価されるガーン

 

・リーダーシップ教育が充実しし座

(上記の点が関係してそうですね。。

 

・少人数制+日本人が少ない

(どのイベントでもIMD日本人合格者&卒業生が

少ないイメージでした。もともと少人数制であり、

Diverseな環境だから、他の欧州校と比べ、

日本人学生自体が少ないのかも)

 

・コンサルプロジェクトが充実

(ケーススタディのインプット型の勉強だけでなく、

コンサルプロジェクトでアウトプットもできる

 

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英国総合大学院 有名校 

どの業界でも通じる"THE有名校"

 

Cambridge(イギリス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・ケンブリッジ自体が観光地なので、

観光客が多いえー?

(キャンパスビジットしましたが、

アジア人の観光客が街中にいて、

少し落ち着かない雰囲気でした。。

 

・なんだか憧れるカレッジ制照れ

(ハリーポッターみたいに、

カレッジが複数(31)存在しており、

入学後、自分のカレッジが割り当てられる。

そのカレッジの寮に住む。

MBA生以外の学生と生活したり、

イベントに参加する。視野が広がりそう晴れ

 

・座学→実践→座学→実践の

効率的なカリキュラム

(座学の後に、実践的なプロジェクトがあり、

学んだことをすぐ実践できる環境)

 

・テクノロジー系起業が強い。

シリコンフェン(英国シリコンバレー)に

学校が出資。

 

・ADMIがとても親切!

(キャンパスビジットした時、

ADMIに面談を申し込みました。

CVを見せたら、

「あなたならスコアは●●点で大丈夫よ」と

詳しいアドバイスを頂けました

 

Oxford(イギリス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・Social Impact重視

(PostMBAがどう社会貢献するか

 

・途上国(アフリカ)での起業、

途上国支援の分野に強い。

 

・政界とのパイプが強い

(さすが、Oxfordですね)

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欧州MBA 有名校 

欧州MBAといえば..."THE代表TOP校"

 

IESE(スペイン)

・プログラムが19か月キラキラ

(じっくり勉強できるチューリップ赤

 

・とにかく住環境が最高

(ご飯も美味しい。天気も良い。ビーチもある。

最高ですね晴れ

 

・競争的な環境

(毎年何割の学生を留年させるという噂。。

とても競争的な環境宇宙人くんクローバー

 

・丘を下りられない。。

(膨大なケーススタディをする為、

Student ClubやAfter 6の時間が

なかなか確保しにくい。。

バルセロナの都市まで下りてこれない。。。

 

HEC(フランス)

・プログラムが16か月キラキラ

(じっくり勉強できるチューリップ赤

 

・とにかく田舎!!!!

(パリから30分車通学か1時間電車通学ネザーランド・ドワーフ

校舎の隣は牧場とスーパーのみ宇宙人くんもやもや

ただ寮生活する人がほとんどで、

学生が非常に仲良いイメージ)

 

・Certificate受講可能

(フランスTOPグランゼコールなので、

グランゼコール生と合同授業を受講できる。 

視野が広がりそう!)

 

・StationFとの距離が近いオッドアイ猫

(フランス版のシリコンバレー 

=Station Fでのインターンシップが充実

 

・MBATを通して学べるリーダーシップ

(欧州MBA各校がHECの校舎に年に一度集まり、

スポーツ大会が開催される。

イベント実行委員になると、

リーダーシップを実践で学べるヒマワリ

 

・サンシールを通して学べるリーダーシップ

(陸軍学校に全員参加し、軍隊訓練に参加。

リーダーシップの本質を学べる。)

 

・奨学金が充実

(日本人女性はマイノリティである為、

一部の奨学金を獲得しやすい。

 

・コンサルプロジェクトが充実

(ケーススタディのインプット型の勉強だけでなく、

コンサルプロジェクトでアウトプットもできる

 

・Roundは毎月。

どのRoundでも公平にJudgeされる

(通常1月出願までが合格しやすい)。

9月と1月入学がある為、チャンスが多い。

 

ESADE(スペイン)

・プログラムが12, 15, 18か月

の中から選択可能キラキラ

(じっくり勉強できるチューリップ赤全て9月授業開始チューリップ黄

 

・とにかくCollaborative虹

Final GradeはTeam work点を重視

(Information sessionでも合格者との交流でも、

とにかく皆さんCollaborative!!

 

・Business Simulationという

集大成を発揮する場が設けられる

(卒業前にチームでケーススタディについて、

プレゼンを行う。18か月学んだ内容を

広く網羅している内容になっており、

やりがいを感じるらしい。

 

・ADMIのMaryが人徳者

(とにかく親切、丁寧、柔軟。

メールの返事もとても速い。

Maryさんの魅力で進学を決める人も多い。

 

・半分レクチャー半分ケースの授業形態

(ケーススタディの前にレクチャーがあるので、

バックグランドがない人でも付いていきやすい。

 

・国籍・年齢・バックグランド、

全ての面でDiverseな環境ふたご座

45か国以上から学生が集い、

留学生比率約95%イエローハーツ

(年齢についても多様性を考慮しており、

学部卒業してすぐの学生も多くいる。)

 

・とにかく住環境が最高

(ご飯も美味しい。天気も良い。ビーチもある。

最高ですね晴れ

 

IE(スペイン)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・GMAT&GRE以外に、

IE専用試験で受験可能

(専願で受験する人が多い。

 

・とにかく住環境が最高

(ご飯も美味しい。天気も良い。

最高ですね晴れ

 

・起業希望者が多い。起業に強い。

 

ESSEC(フランス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・ラグジュアリーを学ぶには

最高のカリキュラム

(MBAに最初にラグジュアリーコースを

導入した学校。スポンサー企業が一流。)

 

・奨学金が充実

 

・日本人学生が少ないので、

国際的な環境に身を置ける

(男女比では、ラグジュアリーコースはほぼ女性

 

・ラグジュアリーコース、

デジタルコースなどコースを多数設定。

コースを跨いで受講も可能。

 

EDHEC(フランス)

・プログラムが1年制キラキラ

(履歴書でGAPを作りたくない人にはBEST。)

 

・とにかく立地が最高。

(ニースというだけで通いたいです。。

 

・ファイナンスに強い

 

・日本人女性を非常に求めている

(受験はしなかったですが、

GREのスコアを送付しただけで、

ADMIからメールが届き、

奨学金100~200万円支払うので受験してほしいと

連絡がありました。

またHPからパンフレットをダウンロードしただけで、

ニースのADMIから電話とメールがありました。。)

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興味のある学校となかった学校の

情報差が大きく申し訳ございませんえーん

それぞれの学校との相性や

印象の受け方に違いがあると思いますので、

上記は参考程度にご覧いただき、

是非ご自身で特徴を分析し、

フィットする学校を選択してくださいパフェキラキラ